アストンマーティンは2018年7月16日、パーソナルエアモビリティを目的とした「ヴォランテ・ビジョン・コンセプト」を発表した。
ロンドン郊外のクランフィールド大学と、クランフィールド・エアロスペースソリューションズ、それにロールスロイスとの共同プロジェクトで、都市間を移動するためのVTOL(垂直離着陸機)の提案だ。
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アストンマーティンといえば最近ではよくご存知のように、サーキットが似合う高性能スポーツカー「ヴァンテージ」、GTの「DB11」、そして先頃発表になったばかりでその2車の中間をいく「DBS」で知られている。
そのスポーツカーメーカーが近い将来、飛行機を考えているというのだから興味深いではないか。ただし高速移動が目的というより、渋滞緩和策だという。
「これからの都市の人口過密化を考えると、新しいかたちの輸送手段が必要となるかもしれません。次の時代のラグジュアリーは、3次元の空間を使っての移動なのです」
アストンマーティン・ラゴンダのアンディ・パーマーCEOはそう述べている。
「いまの技術をもってすればVTOLは現実的。アートとテクノロジーを究極のかたちで融合したラグジュリーコンセプトによる飛行機で、今回発表したコンセプトモデルにはアストンマーティン車と共通のデザインを盛り込んでいます」
アストンマーティンのデザインを統括するマレック・ライヒマン氏は上記の談話を発表している。このコンセプトは空飛ぶクルマでなく、現状ではヘリパッドのような離着陸スペースを確保し、そこでクルマから乗り換えることになるようだ。
真のラグジュアリーな乗りものが向かう先は3次元空間。いつ現実のものになるかわからないが、ありえない未来の話ではなさそうだ。
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