2022年の新車市場はトヨタ&ホンダの新型ミニバンの登場から幕開けをしました。
1月7日にホンダは新型「ステップワゴン」をジャパンプレミア。1月13日にはトヨタは新型「ノア」と新型「ヴォクシー」を同時発表&発売をおこない、ともにライバルとなるミドルサイズミニバンのジャンルが大いに盛り上がりを見せています。
両者の登場から約1週間経った現在、デザインも見慣れてきた状況下で新型ステップワゴンの「エアー」仕様を評価する声が見受けられています。どのような反響なのでしょうか。
両者は、2021年末からティザーサイトを同時期に公開するなど、ライバル同士のアツい戦いが繰り広げられてきました。
【画像】「N-BOXジャンボ」ともいわれる新型ステップワゴンの特徴は? 画像で確認する!(43枚)
最初にトヨタが12月8日に新型ノア/新型ヴォクシーのティザーサイトを開設し、一部デザインの画像を公開。
12月10日にはホンダが新型ステップワゴンのティザーサイトおよび画像、そして「エアー」と「スパーダ」という2タイプの存在を明かしました。
その後、2022年1月になり前述のように両者ともデザインの全貌が明らかになり、新型ノア/新型ヴォクシーに対しては、先代よりも迫力が増した通称「オラオラ顔」が際立つデザインに対してユーザーからは賛否両論となっていました。
一方の新型ステップワゴンは、先代から設定されるスパーダこそ新型ノア/新型ヴォクシー寄りのメッキパーツを多用したオラオラ顔に近いデザインを採用。
対して新たに設定されるエアーは、シンプル顔ともいえるデザインとなり、初代ステップワゴンや、ホンダ軽自動車「N-BOX」のようなナチュラルな印象を持っていました。
ネット上やSNSでは新型ノア/新型ヴォクシーに対して「新型ノアヴォク、やりすぎ感があるけど売れるのかな」「ヴォクシーのデザインがスゴいけどそのうち見慣れるのか」、「ノアヴォクのギラギラ感が好き」、「ノアヴォクのモデリスタが凄すぎてノーマルが普通に見える」とさまざまな反響が見られます。
一方、新型ステップワゴンに対しては「新型ノアヴォクに対して控えめなステップワゴンという対極な感じがいいね」、「エアーのシンプルでクリーンな感じが良い」、「エアーとノアヴォクの間のスパーダがいいかも」、「ノアヴォクと比べてインパクトに欠けるかな」といったよう声が見受けられています。
実際に複数のホンダ販売店では「ジャパンプレミア後、さまざまなお客さまからお問合せを頂いています。当店ではエアーが気になる人が多い印象です」(首都圏)」。
「ノアヴォクと比較される人はやはり多いですが、控えめなデザインが良いという人はエアーを検討されているようです」(中部圏)、「エアーとノアヴォクの間のデザインという形でスパーダの問合せがあります」(関西圏)といった反響があるようです。
一方でホンダ自体では先代の販売動向もふまえてスパーダのほうが売れ筋になると予想していたようですが、ジャパンプレミア後に全国の販売店に寄せられている声としてはエアー、スパーダとも半々となっており、「想定よりもエアーの問合せが多い」といいます。
そうしたなかで、新型ノア/新型ヴォクシーを展開するトヨタの販売店では次のように説明しています。
「新型ノアヴォクは非常に多くのお客さまからお問合せ、受注を頂いています。
また、同時期に発表されたホンダの新型ステップワゴンの影響もあり、良い意味で盛り上がっている印象があります。
新型ノアヴォクと新型ステップワゴンは同じミニバンながら方向性のデザインや、個性を持っているのでお客さまの好みで選ばれるのが良いかと思います。
また、最近のミニバンは迫力のあるデザインが多かったこともあり、新型ステップワゴンのエアーを気にされるお客さまもいらっしゃいました」
※ ※ ※
新型ステップワゴンの正式発売は2022年春とされており、噂では5月頃になるのではないかといわれています。
そうしたなかで、先行受注は2月の2週目頃から開始されるという話もあり、今後も新型ノア/新型ヴォクシーとのライバル対決の行方から目が離せません。
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みんなのコメント
それは違うと言うなら、結果が証明するかと。
いやいや外観で比べれば、ライバルはハイエース/キャラバンでしょう。