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「待望のくるまです」新世代のVW車として登場した、ジウジアーロデザインの初代『パサート』【懐かしのカーカタログ】
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初代『ゴルフ』、『シロッコ』とともに、新世代のVW車として1973年に登場したのがこの『パサート』。写真でご紹介しているカタログは、ヤナセが作った日本市場向けの最初期型のものだ。

元々パサートはグループ内の当時の初代アウディ『80』(B1)をベースに誕生。エンジン縦置きのプラットフォームなどは共用だった。パサートはアウディ80が3ボックスのセダンだったのに対し、そのハッチバック版として作られ、見較べると外観ではドアパネルなどが共用になっていたのがわかった。ちなみにパサートもアウディ80もデザインはG・ジウジアーロの手によるものだった。

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みんなのコメント

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  • 菅間 俊行
    昔は小型車だったのにね。人生初の左ハンドルMTでした(笑)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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