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“匠の手組みV12”搭載の新型「スポーツクーペ」に大反響! 斬新「テールライト」&“鹿ツノ”風ボンネット! 歴代最強の「ヴァンキッシュ」がスゴイ!

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“匠の手組みV12”搭載の新型「スポーツクーペ」に大反響! 斬新「テールライト」&“鹿ツノ”風ボンネット! 歴代最強の「ヴァンキッシュ」がスゴイ!

■新たなV12エンジンモデルの新型「ヴァンキッシュ」に反響集まる!

 2024年9月2日にアストンマーティンは、これまでで最もパワフルなフラッグシップモデルとして新型「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」を発表しました。
 
 その魅力的なパッケージに、ネット上では多くの反響が寄せられています。

【画像】超カッコいい! これが斬新デザインの新型「V12スポーツクーペ」です!(30枚以上)

 ヴァンキッシュはアストンマーティンのラインナップのなかで、フラッグシップモデルとして存在しています。

 初代は2002年から2007年、2代目は2012年から2018年に販売され、そして今回新たに3代目が発表されました。

 ボディサイズは全長4850mm×全幅1980mm×全高1290mmと、2代目よりもさらに大型化が図られています。

 またボディ構造はより強化され、特に横剛性は旧フラッグシップモデル「DBS 770 Ultimate」と比較して75%も向上。

 くわえて新しいキャリブレーションを施したビルシュタインDTX ダンパーが採用され、ダンピング性能を高めるとともに、細かな調整が可能となりました。

 エクステリアは、アストンマーティン特有の大きなフロントグリルに、鹿の角のような形状のダクトが配されたボンネット、そして抑揚あるアグレッシブなボディデザインが特徴的です。

 また、リアデザインには1960年代のル・マンに登場した「DP215」のカムテールが取り入れられ、レーシーで洗練された印象を与えています。

 さらにルーフには初めてパノラミック・ガラスルーフが採用され、開放感も魅力です。

 インテリアは、DB12のデザインをベースにしつつ、各所にカーボンパーツが使われ、ヴァンキッシュ専用にアレンジ。

 10.25インチのタッチスクリーンがセンターコンソールに配置され、インフォテインメントやエアコン、車両設定を操作できる仕様になっています。

 さらに、今回のモデルは初めて2シーター仕様となっており、シートにはヒーターとベンチレーション機能が備わっているほか、シートの後方には荷物スペースを確保 。

 音響面では、Bowers&Wilkins製のサラウンドサウンドシステムが標準装備され、15個のスピーカーと2つのアンプで高品質な音響を楽しむことができます。

 エンジンは、イギリスの自社工場にて手作業で組み立てられる最高出力835PS・最大トルク1000Nmの5.2リッターV型12気筒ツインターボを搭載。

 そこにZF製の8速ATとエレクトロニック・リアLSD(E-diff)が組み合わせられ、さらにターボラグを軽減するブーストリザーブ機能も搭載されています。

 これにより、0-100km/h加速は3.3秒、最高速度は345km/hと、アストンマーティンの量産モデルとして史上最速のスペックを誇ります。

 なお価格については公表されていないものの、年間1000台以下の限定生産で、デリバリーは2024年の第4四半期に開始される予定とのことです。

 そんな新型ヴァンキッシュにネット上では「憧れるだけの美しさが有りますね」「絶対的な存在感とか重厚感は唯一無二だわ」「魅惑のクルマ!」など、流麗かつ迫力あるボディデザインが好評を得ているようです。

 また「この時代にV12エンジンがロマン!」「アストンもV12継続嬉しい」「手組みのV12エンジンは憧れすぎる」など、今や絶滅危惧種となっているV12エンジンを搭載していることに魅力を感じているユーザーも。

 一方で「007の新作を狙っているのかな」「次はこれにジェームズ・ボンドが乗るかもね」など、これまで映画「007」シリーズで主人公ジェームズ・ボンドが運転するクルマとしてアストンマーティンが登場してきたことから、次回作への登場を期待する声も見られました。

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