現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ウルスが牽引! ウラカンも好調! ランボルギーニの2019年の世界販売台数が同社史上最高の8205台を記録「対前年比43%のプラス」

ここから本文です

ウルスが牽引! ウラカンも好調! ランボルギーニの2019年の世界販売台数が同社史上最高の8205台を記録「対前年比43%のプラス」

掲載 更新 1
ウルスが牽引! ウラカンも好調! ランボルギーニの2019年の世界販売台数が同社史上最高の8205台を記録「対前年比43%のプラス」

1月13日、アウトモビリ・ランボルギーニは2019年のグローバル販売台数が8205台にのぼったことを発表した。この実績は前年の5750台から43%のプラスとなり、9年連続で販売台数を伸ばしたことになる。

主要マーケット各国においても販売台数記録を更新

250万円分のパーツが組み込み済み「86MFGコンセプト2020」新車プレゼント企画実施中だって!?【東京オートサロン2020】

 2019年の販売実績を受けて、同社のステファノ・ドメニカリCEOは次のようなコメントを発表した。

「2019年は、当社の歴史の中で最も成功を収めた年となりました。わずか2年で2倍以上の8000台超という販売実績は、ランボルギーニというブランドの力と、当社の製品と営業戦略が一過的なものではないことを証明しています。スーパーSUVウルスの販売台数は約5000台で、2018年の全体の販売台数に迫ります。さらなる進化を遂げたテクノロジーを搭載した V10およびV12のスーパースポーツカーも、市場での熱い支持を得て成功を続けています。同時に各種ソーシャルメディアチャンネルでも、フォロワー数が4000万を超え、とくに若い世代でのブランド認知度が高まりました。これは、すべて一丸となってこそ達成できたことであり、私たちのブランドにインスピレーションを与え、力を尽くしてくれたランボルギーニ・チームの一人ひとりに感謝するとともに、シャアホルダーの皆様、当社グループ企業の皆様の変わらぬご支援に心より御礼申し上げます」


 モデル別では、フラッグシップとなるV12のアヴェンタドールは1104台、2019年に新しいデザインと最新のテクノロジーを採用したV10のウラカンが2139台、そしてスーパーSUVのウルスは4962台を記録。ウルスは2018年の1761台から182%増をマークした。

 ちなみにウラカンは生産開始からわずか5年で1万4022台がカスタマーの手に渡り、同じ台数を10年で達成したガヤルドを超え、史上最も成功したランボルギーニとなった。

 地域別では、EMEA(欧州・中東・アフリカ)が3206台で28%増、アメリカ(大陸)が2837台で45%増、アジア太平洋が2162台で66%の増と、三つの主要地域で販売台数が伸びている。

 国別では、最大市場の米国が2374台、中国・香港・マカオが計770台、英国658台、日本641台、ドイツ562台、中東387台、カナダ376台、イタリア370台。これらのマーケットはすべて販売台数が躍進し、各国の販売記録を塗り替えている。


 今回の発表では、同社の2020年の展望も明かされ、技術面では次世代スーパースポーツカーの全モデルについて、ハイブリッドからの派生モデルを戦略的に開発することが決定している。

 また、新モデルや新たな取り組みに関する発表は、エクスクルーシブそしてパーソナライズされた場所やイベントにカスタマーやメディアを招待するとし、3月に開催されるジュネーブ・モーターショー2020には出展しないことが発表された。

こんな記事も読まれています

村民の力で蘇った昭和のボンネットバス! 熊本県・山江村の宝物マロン号がロマンの塊だった
村民の力で蘇った昭和のボンネットバス! 熊本県・山江村の宝物マロン号がロマンの塊だった
WEB CARTOP
道東道直結の“新道”がついに完成! 高速道路開通と同時に国道「8.8kmバイパス」の残り区間が拡幅
道東道直結の“新道”がついに完成! 高速道路開通と同時に国道「8.8kmバイパス」の残り区間が拡幅
乗りものニュース
[サウンドユニット・選択のキモ]メインユニット編…交換する意義を考える!
[サウンドユニット・選択のキモ]メインユニット編…交換する意義を考える!
レスポンス
【F1分析】速いチームがコロコロ変わる。実に難解だったラスベガスGP。鍵はもちろん”タイヤの使い方”だけど……
【F1分析】速いチームがコロコロ変わる。実に難解だったラスベガスGP。鍵はもちろん”タイヤの使い方”だけど……
motorsport.com 日本版
フェルスタッペンが4年連続F1チャンピオンに輝く。メルセデスがワンツー飾る【第22戦決勝レポート】
フェルスタッペンが4年連続F1チャンピオンに輝く。メルセデスがワンツー飾る【第22戦決勝レポート】
AUTOSPORT web
“3、4番手”のマシンでもタイトル獲得。フェルスタッペンの底知れぬ才能にマルコ博士も絶賛「彼の実力だけで勝ったレースが4つほどあった」
“3、4番手”のマシンでもタイトル獲得。フェルスタッペンの底知れぬ才能にマルコ博士も絶賛「彼の実力だけで勝ったレースが4つほどあった」
motorsport.com 日本版
日産「“タフ顔”SUV」がスゴイ! 唯一無二の「ターボエンジン」×センターマフラーが超カッコイイ! めちゃゴツゴツ仕様の「“最新版”エクストレイル」米国カスタムモデルとは
日産「“タフ顔”SUV」がスゴイ! 唯一無二の「ターボエンジン」×センターマフラーが超カッコイイ! めちゃゴツゴツ仕様の「“最新版”エクストレイル」米国カスタムモデルとは
くるまのニュース
ランドローバーから美しいセドナレッドをボディカラーに採用した限定モデル「ディフェンダー110 セドナエディション」が登場
ランドローバーから美しいセドナレッドをボディカラーに採用した限定モデル「ディフェンダー110 セドナエディション」が登場
@DIME
ラリージャパンで完走できなければ、2025年WRC参戦はなかった……勝田貴元が明かす厳命「来年は”勝ちに行っていい”と言われるように」
ラリージャパンで完走できなければ、2025年WRC参戦はなかった……勝田貴元が明かす厳命「来年は”勝ちに行っていい”と言われるように」
motorsport.com 日本版
ブリッツ、『GRヤリス』専用キャンバー調整機能付きフロントピロアッパーマウント発売
ブリッツ、『GRヤリス』専用キャンバー調整機能付きフロントピロアッパーマウント発売
レスポンス
トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン 最終日レポート】
トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン 最終日レポート】
AUTOSPORT web
『頭文字D』カラーで日本の峠最速に。グリアジンがWRC2完勝「しげの先生にありがとうと伝えたい」
『頭文字D』カラーで日本の峠最速に。グリアジンがWRC2完勝「しげの先生にありがとうと伝えたい」
AUTOSPORT web
マツダ「RX-8」じゃない斬新「ロータリースポーツカー」がスゴイ! リトラ風“奇抜ヘッドライト”&ガバっと開く“画期的ドア”採用! 謎の「エボルブ」とは?
マツダ「RX-8」じゃない斬新「ロータリースポーツカー」がスゴイ! リトラ風“奇抜ヘッドライト”&ガバっと開く“画期的ドア”採用! 謎の「エボルブ」とは?
くるまのニュース
高性能な「ディフェンダーOCTA」初の一般公開! 盛況のランドローバー公式イベントに“秘密兵器”あり!! 大都市の真ん中で「悪路走行」を満喫
高性能な「ディフェンダーOCTA」初の一般公開! 盛況のランドローバー公式イベントに“秘密兵器”あり!! 大都市の真ん中で「悪路走行」を満喫
VAGUE
【最終結果】2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン パワーステージ後
【最終結果】2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン パワーステージ後
AUTOSPORT web
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
レスポンス
スバルブルーのスポーティ&正統派コスチューム! SUPER GTで「SUBARU BRZ R&D SPORT」をサポートする「BREEZE」のメンバーをご紹介
スバルブルーのスポーティ&正統派コスチューム! SUPER GTで「SUBARU BRZ R&D SPORT」をサポートする「BREEZE」のメンバーをご紹介
Auto Messe Web
F1第22戦、ラッセルが今季2勝目、フェルスタペンは5位入賞で4年連続チャンピオンを確定【ラスベガスGP 決勝】
F1第22戦、ラッセルが今季2勝目、フェルスタペンは5位入賞で4年連続チャンピオンを確定【ラスベガスGP 決勝】
Webモーターマガジン

みんなのコメント

1件
  • ランボルギーニは増産の方向なんだ。
    てっきりプレミアム感を守るために生産台数制限してるものだと思ってた。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2868.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

2760.06880.0万円

中古車を検索
ウルスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2868.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

2760.06880.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村