1月13日、アウトモビリ・ランボルギーニは2019年のグローバル販売台数が8205台にのぼったことを発表した。この実績は前年の5750台から43%のプラスとなり、9年連続で販売台数を伸ばしたことになる。
主要マーケット各国においても販売台数記録を更新
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2019年の販売実績を受けて、同社のステファノ・ドメニカリCEOは次のようなコメントを発表した。
「2019年は、当社の歴史の中で最も成功を収めた年となりました。わずか2年で2倍以上の8000台超という販売実績は、ランボルギーニというブランドの力と、当社の製品と営業戦略が一過的なものではないことを証明しています。スーパーSUVウルスの販売台数は約5000台で、2018年の全体の販売台数に迫ります。さらなる進化を遂げたテクノロジーを搭載した V10およびV12のスーパースポーツカーも、市場での熱い支持を得て成功を続けています。同時に各種ソーシャルメディアチャンネルでも、フォロワー数が4000万を超え、とくに若い世代でのブランド認知度が高まりました。これは、すべて一丸となってこそ達成できたことであり、私たちのブランドにインスピレーションを与え、力を尽くしてくれたランボルギーニ・チームの一人ひとりに感謝するとともに、シャアホルダーの皆様、当社グループ企業の皆様の変わらぬご支援に心より御礼申し上げます」
モデル別では、フラッグシップとなるV12のアヴェンタドールは1104台、2019年に新しいデザインと最新のテクノロジーを採用したV10のウラカンが2139台、そしてスーパーSUVのウルスは4962台を記録。ウルスは2018年の1761台から182%増をマークした。
ちなみにウラカンは生産開始からわずか5年で1万4022台がカスタマーの手に渡り、同じ台数を10年で達成したガヤルドを超え、史上最も成功したランボルギーニとなった。
地域別では、EMEA(欧州・中東・アフリカ)が3206台で28%増、アメリカ(大陸)が2837台で45%増、アジア太平洋が2162台で66%の増と、三つの主要地域で販売台数が伸びている。
国別では、最大市場の米国が2374台、中国・香港・マカオが計770台、英国658台、日本641台、ドイツ562台、中東387台、カナダ376台、イタリア370台。これらのマーケットはすべて販売台数が躍進し、各国の販売記録を塗り替えている。
今回の発表では、同社の2020年の展望も明かされ、技術面では次世代スーパースポーツカーの全モデルについて、ハイブリッドからの派生モデルを戦略的に開発することが決定している。
また、新モデルや新たな取り組みに関する発表は、エクスクルーシブそしてパーソナライズされた場所やイベントにカスタマーやメディアを招待するとし、3月に開催されるジュネーブ・モーターショー2020には出展しないことが発表された。
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みんなのコメント
てっきりプレミアム感を守るために生産台数制限してるものだと思ってた。