アウディの発表によると2023年は、約190万台の車両を販売した。そのうち電気自動車の販売台数は、2022年と比較して51%増加して17万8,000台を超えた。電気自動車に対する高い需要は、eモビリティに明確に焦点を当てた変革において、困難な年に向けた強固な基盤となる。その次の重要なステップのひとつとして、2024年第1四半期の終わりにQ6 e-tronが世界初公開される。
AUDI AG最高経営責任者(CEO)ゲルノート デルナー氏は、次のように述べている。
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「アウディは、電動化の未来に明確に焦点を当てている力強いブランドです。アウディに対する高い需要は、新年に向けた堅実なスタートポイントとなります。同時に、私たちは、競争の激化および世界経済の不確実性により、2024年が挑戦の年になると認識しており、これらの課題に対応し、収益性に焦点を当てた明確な計画に従うことが、これまで以上に重要になります。私たちは、2024年と2025年に数多くのニューモデルを発表してポートフォリオを強化・活性化します。その焦点は、画期的な電気自動車に当てられています。また、完全に新しい世代の内燃エンジン搭載車とプラグインハイブリッド車を導入することにより、今後数年間にわたり確固たるポジショニングを確立します」
2023年、アウディは世界のすべての地域で販売台数を増加させ、市場全体を上回る成長を記録した。電気自動車に対する需要の大幅な伸びは、アウディの一貫した電動化戦略が順調に推移していることを証明するものとなっている。
ヨーロッパ、米国、中国における販売が好調
AUDI AGセールスおよびマーケティング担当取締役 ヒルデガルト ヴォートマン氏は、以下のように語っている。
「私たちは、2023年の販売台数を17%以上増加させました。この結果は、私たちの国際的なチームと世界中のディーラーパートナーの努力の賜物です。彼らのすばらしいパフォーマンスに感謝します。アウディは、引き続き電動化を加速する一方で、特に中核市場のヨーロッパ、米国、中国で力強い成長を遂げました。私たちは戦略を軌道に乗せ、より多くのお客様にその進化を実感していただけるよう努めています」
電気自動車に対する需要は、高いレベルで推移している。アウディは2023年に17万8,000台以上の電気自動車を納車した(+51%)。特にQ4 e-tronのセールスが好調だった(+112%)。アウディは、2024年も引き続きこの変革を力強く推進していく。2024年第1四半期末には、電気自動車専用に開発された新しいプレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)をベースにしたQ6 e-tronが世界初公開され、他のモデルも引き続き発売される。
アウディは昨年、供給状況が改善したこともあり、全モデルラインナップに対する需要の増加にうまく 対応することができた。電気自動車に加え、Q5(33万2,000台)、A6(26万7,000台)、A4(23万7,000台)の販売が特に好調だった。Audi Sportは、前年比5%増の約4万8,000台のハイパフォーマンスモデルを世界中のユーザーに納車しました。
ヨーロッパでは、厳しい市場環境にもかかわらず、約74万8,000台(+20%)の車両を販売した。その中でも、Q4 e-tron(+68%)を筆頭として、電気自動車が最も力強い成長(+30%)を示した。特にドイツにおける確固たるポジショニングを拡大し、アウディ本拠地の市場で前年比17%以上の増加となる25万2,000台以上の車両を販売した。電気自動車の販売台数は約13%増加し、3万2,000台となった。
アウディは米国を大きな可能性を秘めた未来の成長市場と見ており、2023年の結果はそれを裏付けている。昨年の販売台数は約22万9,000台(+22%)となり販売記録を更新した。特に電気自動車の需要が高く、販売台数は前年比約55%増の2万5,000台となった。
さらに重要な市場である中国における販売台数も増加した。アウディは中国および香港で、前年比13%以上の増加となる合計72万9,000台以上の車両を納車した。
その他の世界市場で、アウディは2023年に約19万台(+19%)の車両を販売した。これらの市場のうち、アルゼンチン(+109%)、インド(+90%)、メキシコ(+32%)、オーストラリア(+29%)では大きな成長を記録した。
【販売台数】
関連情報:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
構成/土屋嘉久
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