12月6日、三重県の鈴鹿サーキットで、全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テストの初日が行われたが、1日目の走行終了後、サーキット内のラウンジを使って、スーパーフォーミュラのアフターシーズンパーティが行われた。
2023年のスーパーフォーミュラは宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)のタイトル獲得で幕を閉じたが、そんなスーパーフォーミュラの2023年シーズンの締めくくり、そして2024年に向けた期待を高めるべく、関係者、ファンとともにアフターシーズンパーティが行われた。
「S字で見ていて自然と笑顔に」「『最高!』の一言」初テストに期待膨らむ、出自もさまざまな海外勢の声
ドライバー、チーム関係者などが集ったこの日のパーティだが、2023年参戦ドライバーのうち、テストに別チームから参加していたドライバーは、今年のチームウェアに着替え登場。まずはJRP日本レースプロモーションの近藤真彦会長、上野禎久社長があいさつした。
さらに、2023年に宮田のタイトルに貢献したVANTELIN TEAM TOM’Sの舘信秀会長による乾杯、スーパーフォーミュラアンバサダーの土屋武士、三浦愛、ピエール北川アナウンサーによる2023年のシーズン振り返りが行われた後、2023年のシリーズ表彰が行われた。
2023年はルーキー・オブ・ザ・イヤーをリアム・ローソンが受賞したが、残念ながら欠席となったため、TEAM MUGENの田中洋克監督が代理で賞金100万円のボードを受け取ることに。さらに、チームタイトルもTEAM MUGENとなり、田中監督が連続で登壇。野尻智紀、そしてチームスタッフとともに、無限の勝間田聡代表が賞金1000万円のボードを受け取った。
「チームタイトルを獲るためにみんなが一生懸命頑張ってくれていたので、タイトルを獲ることができてうれしく思います。素晴らしい皆さんのアシスト、そして田中監督がナンバーワンです(笑)」と野尻が田中監督を称賛すると、「ウソだと思います(笑)」と田中監督は謙遜した。
「昨年初めてチームタイトルを獲ることができ、今年は2連覇を目指してきましたが、その中でもドライバーはすごく頑張ってくれましたし、スタッフも安定して一年間戦ってくれ、素晴らしい成績でチャンピオンを獲れました。ここまで来るのに時間はかかりましたが、まだまだ目指すところは高いところにあるので、もっと強いチームを作っていきたいと思います」
さらにドライバーズチャンピオンの表彰が行われたが、今回宮田莉朋は欠席。宮田からは「今シーズン、スーパーフォーミュラのチャンピオンを獲ることができましたが、チーム、TGRの皆さん、ファンの皆さんのおかげでタイトルを獲れました。来シーズンにしっかり繋げられるようにしたいと思います」とビデオメッセージが寄せられた。
代わって賞金1000万円のボードを受け取ったのは、VANTELIN TEAM TOM’Sのメンバー。小枝正樹エンジニアは宮田について「今シーズン、本当に強くなってチャンピオンをしっかり獲得してくれて嬉しかったですし、頼もしい存在になってくれたと思っています」と語った。
「毎回チャンピオン争いは緊張するのですが、今年は強い宮田選手を担当できて本当に幸せでしたし、このまま海外で結果を残して、羽ばたいていってもらいたいと思っています」
その後も、NHKで放映された『100カメ』で密着されたKids com Team KCMGの土居隆二オーナー、放送内に登場した株式会社アオイの西山悟代表取締役が登場したり、スーパーフォーミュラのアプリ『SFgo』での『SFgoアワード』の表彰が行われ、推しドラ部門をリアム・ローソンが、推しチーム部門はTEAM MUGENが受賞。ピットクルー部門はdocomo business ROOKIEが表彰された。
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