アメリカのレース界の名門一家であるアンドレッティ家。マリオ・アンドレッティに始まり、その息子マイケル、そしてさらにその息子のマルコが、インディカーを戦い、それぞれ好成績を挙げている。しかし、インディカーの中で最も注目されるレースとも言えるインディ500とアンドレッティ家の相性は悪く、度々好走しながらも、1969年のマリオによる1勝にとどまっている。
このアンドレッティ家唯一のインディ500勝利から50周年を記念して、父マイケルが率いるチーム”アンドレッティ・オートスポート”のマルコ・アンドレッティは、今年のインディ500に祖父マリオがインディ500を勝った際のマシンをイメージさせる、スペシャル仕様のカラーリングが施されたクルマで挑むという。
「こんなことができるのは、本当に幸せなことだ」
そうマルコは語った。
「そのカラーリングはコース上で見逃しにくいだろう。そして、そのマシンは素晴らしく見えるはずだ。このカラーリングを実現し、今年のクルマをできる限り特別なものとするために協力してくれた(メインスポンサーの)U.S.コンクリートには、僕ら全員がとても感謝している。5月26日に、ウイニングレーンにマシンを運び入れるのが待ちきれないよ」
U.S.コンクリートのCEOであるビル・スタンドブルックも、次のように語った。
「マルコ・アンドレッティは、インディカーのアンバサダーであるのと同時に、我々の安全や雇用に関する構想のアンバサダーでもある。そして彼の祖父を称える興奮は、彼が自分の家族の遺産を尊重することをどれだけ熱心に考えているのか、それを示している」
「我々はアンドレッティ・オートスポートとの提携が、スポンサーシップを行うことによる目標を達成するために、最良の手段であることを理解している。そしてこのトリビュートは、アンドレッティ家がモータースポーツにおいて何を意味するのかという輝かしい一例だと言えるだろう」
また1969年のインディ500勝者であるマリオ・アンドレッティも、今回のカラーリングについて語った。
「息子マイケル(アンドレッティ・オートスポートのオーナー)が、このような形で私に敬意を示してくれることを知った時、誇りに満ちていた」
そうマリオは語った。
「彼のチームがこの記念車を発表するために払ってくれた努力は、私を喜ばせるものだ。その努力と、インディ500の歴史において私が果たした役割を認めてくれたチームにも感謝する」
「マルコのマシンに、1969年の私のマシンから選んだデザインを選んでもらい、光栄だ。この勝利した時のペイントが彼にとって良い兆候であり、そして彼がインディ500で初めての勝利を手にすることを願っている」
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