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【写真蔵】マセラティの新型グラントゥーリズモが日本デビュー。ネットゥーノエンジンを搭載した「トロフェオ」の登場

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【写真蔵】マセラティの新型グラントゥーリズモが日本デビュー。ネットゥーノエンジンを搭載した「トロフェオ」の登場

2022年10月にワールドプレミアされたマセラティの新型グラントゥーリズモが、ようやく日本初お披露目された。100%電動モデルも登場予定だが、まずは内燃機関モデル「グラントゥーリズモ トロフェオ」のディテールを写真で紹介しよう。

550psネットゥーノ ツインターボで4輪を駆動
1947年に発表されたA6 1500以来、グランドツーリングカーをラインナップし続けるマセラティ。その最新モデル、新型「グラントゥーリズモ」は、100%電気自動車の「フォルゴーレ」も2024年には日本導入予定だが、まずは内燃機関モデルのトップグレードでガソリンエンジンを搭載した「トロフェオ」が日本初公開された。

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ロングノーズでファストバックのコンベンショナルな2ドアクーペのスタイリングは、従来のグラントゥーリズモ同様、いやそれ以上に流麗で、しかもリアシートにはおとな2人がきちんと座れるフル4シーターだ。インテリアもマセラティらしく、エクステリアに負けず劣らずラグジュアリー。しかも、マルチメディアシステムや最新のインフォテインメント、タッチスクリーン式のコンフォート ディスプレイなど、モダンなキャビンにふさわしい革新的なシステムを搭載している。

トロフェオは、マセラティが開発した3LのV6「ネットゥーノ」エンジンにツインターボを装着し、最高出力は550psにまでアップ(もうひとつのグレード「モデナ」は490ps)。しかも駆動方式は4WDを採用している。

300kWを発生するモーターを3基搭載し、システム出最高出力は約760psを発生するという電気自動車の「グラントゥーリズモ フォルゴーレ」も楽しみだが、このトロフェオが奏でるエンジンサウンドを早く聴いてみたいもの。もっとも、フォルゴーレもマセラティらしい象徴的なエンジンサウンドを(もちろん人工的に)発してくれるというから、それも楽しみになりそうだが・・・。

マセラティ グラントゥーリズモ トロフェオ 主要諸元


●全長×全幅×全高:4965×1955×1410mm
●ホイールベース:2930mm
●車両重量:1870kg
●エンジン:90度V6 DOHCツインターボ
●総排気量:2992cc
●最高出力:404kW(550ps)/6500rpm
●最大トルク:650Nm(66.3kgm)/3000rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・70L
●タイヤサイズ:前265/30ZR20、後295/30ZR21
●車両価格(税込):2998万円

[ アルバム : マセラティ 新型グラントゥーリズモ はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

1件
  • フルタイム四駆にできないなら
    FRのままの方が個性が出ていいんだけどなぁエンジンも出力より気筒数を優先したい
    V6ターボで馬力絞り出してもマセラティらしさが無いよ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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