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ファミリーカーなのに高性能？ 昭和の大衆スポーツ車3選

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    サニーGX5ほどツーリングカーレースで長らく活躍したモデルもないのに、当の日産はそのスポーティイメージを販売に十二分に生かせたとは言えなかったね。最大のライバルだったカローラは1.6LのDOHCエンジンを搭載したことで販売向上の武器になったのに対し、サニーはそのあたりがどうも弱かった。
    サニー搭載のA型OHV1.2Lツインキャブエンジンは名機と呼称される素晴らしいポテンシャルを誇ったのに、である。
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      日産のサニーと同じエンジンのチェリーニ乗ったことがあるが、
      エンジンのレスポンスが凄かった。
      現在の軽量フライホイールに交換したエンジンより吹け上がりが鋭いほど。
      チェリー自体はタックインで簡単にリアが出るが、逆ハンとアクセルオンで楽勝にコントロールできる。
      本当にあの時代の車両は楽しかった。
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        シビックRSのRSってレーシングスポーツの略と勘違いする人がいるかもしれないが、ロードセイリングの略ですからね。それほどカリカリにチューンしたクルマではなかったんだよね。ただ、低い車高、軽い車体にホンダの元気のあるエンジン、甘いスピードメーターなども相まってスポーティイメージを刷り込むのに成功しましたよね。
        まだホットハッチとかボーイズレーサーと呼ばれる前の時代のクルマでしたね。
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          一見普通のセダン中身は化け物!ランサーGSRが抜けてますよ。
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            カローラGTにまた乗りたい。

            ランエボやWRXみたいな特別感が無いのが良い。
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              昭和の頃にはどの車にもホットモデルの設定があったよな。
              個人的には４ドアセダンで、いかにもファミリーカーです！的な雰囲気しか感じないボディにDOHCやターボ付きのエンジンが搭載されていて、いかにもスポーティーな車を追いかけ回すのが好きでした。
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                やはり、昔のシビックはファミリーカーだったんだな。

                今では見る影もないけど。
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                  たぶんだけど、スイスポみたいな特別なクルマじゃなくても、今のコンパクトクラスの方が速いと思う。
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                    カローラ1600GTは70系からありましたね。エンジンは2TGでした。
                    さりげないGT感がカッコ良かった。
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                      初代フェアレディZとかスカイラインGTとか、大衆車ベースから無理くりでっち上げたスポーツカーで、そういうのが日本車の強みだったはずなのに、レクサスとかインフィニティとかアンフィニなんかは「そうじゃないだろう！」という感じがある。
                      戦略的にはしょうがないというか、当然というか正解ではあるのだけれど。
                      「羊の皮をかぶった狼」が男の憧れというか、ロマンを感じるよね。
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