ゼンリンは、「3D高精度地図データ」が、ホンダの自動運転レベル3(システムの要請に応じて手動運転)を実現する「ホンダ・センシング・エリート」を搭載した「レジェンド」に採用されたと発表した。
今回採用された3D高精度地図データはダイナミックマップ基盤が開発した3次元地図共通基盤データをベースに、ゼンリンが独自に収集・整備した情報を加えた地図データ。車両に搭載したカメラ、センサーなどと地図データを組み合わせて使用することで、車両周囲360度の情報と道路上の正確な位置の把握が可能になるとしている。
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みんなのコメント
シェア7割のゼンリンとパイオニア系だったインクリメントP。
地図と言うと昭文社を思い起こす人も多いと思うけどカーナビや配信分野では完全に出遅れてシェアは無いに等しい。
詳しい人やトヨタユーザーでトヨタマップマスター(TMI)を知っている人もいるかと思うけど、TMIはゼンリンとの協業で地図を作成している。
海外はセンサー技術メインで自動運転を構築しているのに対し、国内は地図データによる依存する部分が大きい。
高精度地図データは従来の誘導だけでなく、人が運転するときに無意識で行っている予測の代替として使われていたり、センサーの補助にも使われている。
国内の交通事情を考えると高精度地図データの採用は必然とも言える。
シェアが高いとは言え規模の決して大きくない業界・会社なので、資金力にものを言わせた外資のなどに吸収されないよう注意が必要ではある。