現在位置: carview! > ニュース > カー用品 > 【TRD】ディーラーでカスタムができる安心感 メーカー直系&ディーラーオリジナルブランドを知るVol.4

ここから本文です

【TRD】ディーラーでカスタムができる安心感 メーカー直系&ディーラーオリジナルブランドを知るVol.4

掲載 更新
【TRD】ディーラーでカスタムができる安心感 メーカー直系&ディーラーオリジナルブランドを知るVol.4

高い精度とクオリティ、デザイン性も秀逸 進化する直系ブランド

トヨタ、ホンダ、日産、スバル、それぞれの自動車メーカーが展開している、オリジナルのカスタマイズブランド。“純正エアロ”という言葉で表現される場合もあるが、ここ最近の進化が目覚ましい。そんな直系ブランドたちの歴史と魅力を探っていく。
メーカー直系&ディーラーオリジナルブランドVol.4
TRD/ティーアールディー

30アルヴェルなら、LINEやフェイスブック、インスタグラム、ツイッターもセンターパネルのモニターでチェック!|カーマルチメディアシステム・アース

レース、ラリーで得たノウハウをエアロキットに余すことなく注入
モデリスタと双璧をなすトヨタのカスタマイズブランドTRD。ビジュアルを追求するモデリスタに対し、モータースポーツをメインに展開しているのがTRD。

トヨタが参戦するレーシングチームの車両開発を手掛け、世界各地で行われているレースに車両メンテナンススタッフを送り込んでいる。またWRCやWEC、そしてF1といった世界のトップカテゴリーに挑戦する数々のマシンを開発してきた、

ドイツのTMG(TOYOTA Motorsport GmbH)の空力開発チームで研究を重ねてきたスタッフも数多い。そんなノウハウをエアロパーツの開発にもフィードバック、と言われると「本当に!?」と思ってしまう人も少なからずいると思う。しかし、エアロ開発すべてにおいて空力や機能性が考えられているのはまぎれもない事実。

そもそもエアロデザインを決める前に、ベース車の空力を確認する評価ドライバーがクルマの性能を徹底的にチェックする。そこからどんなデザインのエアロパーツを装着すれば安定性が増すのか?といったことを考える。

「ミニバンに必要ないでしょ?」と思いがちだが、全高が高く、高速走行でフラ付きがちなミニバンこそ、空力を考えられたエアロキットを装着することで、走りの安定感が劇的に変化するという。モータースポーツで培ったリアルな空力性能、味わってみませんか?

最新モデル“RAV4”にも注がれた空力、ダウンフォースなどの機能性
【RAV4 TRD Steet Monster・対応 G/X】

RAV4は、前方からの空気をボディ下へ流れにくくするエアロ形状がテーマ。空気をボディ上に流すことでダウンフォースを与え、高速走行時のバタツキを抑える。

目に見えない、サイドスカート内側はエアロ内に空気がたまらないように全て蓋でとじられている。ボディ下の空気をスムーズに抜くための配慮。

リアバンパーも効率的に空気が抜けていくような設計でデザインされる。空気の流速があがる=ダウンフォースが効くということにもつながる。
【PARTS SPECIFICATION】
【RAV4 TRD Steet Monster・対応 G/X】
フロントスポイラー(LED付き) 7万6000円(8万円)
フロントスポイラー(LED無し) 4万1000円(4万5000円)
サイドスカート 7万2000円(7万6000円)
リアバンパースポイラー 3万8000円(4万2000円)
オーバーフェンダー 11万6000円(12万円)
バックドアガーニッシュ 2万円
ルーフラック 15万円
ルーフラック用クロスバー 8000円
マフラー/ハイレスポンスマフラーVer.S 12万円
ホイール/TRD TF X-Limited&ナットセット(20×735+36) 22万4500円/1台分
タイヤ/ミシュラン・ラティチュードスポーツ3(245/45-20)
※( )内は塗装済み価格。


プリウスやシエンタに空力が必要なの? という素朴な疑問も感じるが、高速走行での安定性、コーナリング性能が高まるという話は説得力がある。走りに不安を感じていた、それを解消するためのエアロキットという選択肢もあり。
LINE UP
50プリウス、シエンタ、ハリアー、C-HR、カローラスポーツ、タンク、ハイラックス、プリウスPHV and more.

取材協力はコチラ トレッサ横浜



大型複合施設“トレッサ横浜”には、トヨタ全チャンネルのディーラーに加え、GRガレージまで併設されている。幅広い客層が足を運ぶので、TRDをはじめとするエアロキットを装着した展示車も数多く並べられている。フラッと立ち寄れるアットホームな雰囲気も気軽に足を運びやすい。
【INFORMATION】
住所:神奈川県横浜市港区師岡町700番地 
電話:045-534-2200
営業時間:10:00~21:00
https://www.tressa-yokohama.jp

スタイルワゴン2019年8月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【1970年代国産GTカーに思いを馳せて】光岡自動車からM55の市販バージョンが登場!
【1970年代国産GTカーに思いを馳せて】光岡自動車からM55の市販バージョンが登場!
AUTOCAR JAPAN
BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」、SUV版のテスト車両を生産開始
BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」、SUV版のテスト車両を生産開始
レスポンス
排気量アップで140馬力!? 軽枠超えのコペンが本気すぎ
排気量アップで140馬力!? 軽枠超えのコペンが本気すぎ
ベストカーWeb
[2000年]代[軽スポーツ]に注目!? 流通量豊富なスズキ[アルトターボRS]に中古で乗る!!
[2000年]代[軽スポーツ]に注目!? 流通量豊富なスズキ[アルトターボRS]に中古で乗る!!
ベストカーWeb
旧車ベンツW111型「220SE」をデイリーに楽しむ!「羽根ベン」と呼ばれる理由は当時の米国の流行に乗ったデザインにありました
旧車ベンツW111型「220SE」をデイリーに楽しむ!「羽根ベン」と呼ばれる理由は当時の米国の流行に乗ったデザインにありました
Auto Messe Web
交換のたびに「ちょっと余る」エンジンオイル! コツコツためて使っても問題ない?
交換のたびに「ちょっと余る」エンジンオイル! コツコツためて使っても問題ない?
WEB CARTOP
【F1メカ解説】レッドブルがラスベガスで見せた”荒療治”。大きすぎた空気抵抗に対処すべく、サーキットでリヤウイングを削る苦肉の策
【F1メカ解説】レッドブルがラスベガスで見せた”荒療治”。大きすぎた空気抵抗に対処すべく、サーキットでリヤウイングを削る苦肉の策
motorsport.com 日本版
ライダーを重視した先進装備を多数搭載。新型『トライアンフ・タイガースポーツ660』発表
ライダーを重視した先進装備を多数搭載。新型『トライアンフ・タイガースポーツ660』発表
AUTOSPORT web
F1メディア委員会、故意のフェイクニュースの監視と取り締まりを検討
F1メディア委員会、故意のフェイクニュースの監視と取り締まりを検討
AUTOSPORT web
アルパイン2025年モデル発表 車種専用モデルさらに拡充 ナビもディスプレイオーディオも充実
アルパイン2025年モデル発表 車種専用モデルさらに拡充 ナビもディスプレイオーディオも充実
AUTOCAR JAPAN
「6リッターV12エンジンで6段MT」乗れるのは2人!?  衝撃の激レア英国車デビュー!
「6リッターV12エンジンで6段MT」乗れるのは2人!? 衝撃の激レア英国車デビュー!
乗りものニュース
トヨタの「超凄いヤリス」登場! 1.6L直列3気筒ターボ搭載!? 公道でアクセル“ベタ踏み”!? 爆速で駆け抜けるRally2の現状は
トヨタの「超凄いヤリス」登場! 1.6L直列3気筒ターボ搭載!? 公道でアクセル“ベタ踏み”!? 爆速で駆け抜けるRally2の現状は
くるまのニュース
[15秒でニュース]アウディ『R8』生産終了…17年の歴史に幕を下ろす
[15秒でニュース]アウディ『R8』生産終了…17年の歴史に幕を下ろす
レスポンス
ヒョンデ、新型高級SUV「アイオニック9」でレンジローバーに対抗 過去最大のEVがデビュー
ヒョンデ、新型高級SUV「アイオニック9」でレンジローバーに対抗 過去最大のEVがデビュー
AUTOCAR JAPAN
勝田貴元選手は甘口派!! 好きなトッピングが衝撃!! モリゾウさんもカレー大好きだった件
勝田貴元選手は甘口派!! 好きなトッピングが衝撃!! モリゾウさんもカレー大好きだった件
ベストカーWeb
トヨタ新型「“4WD”スポーツカー」初公開! “現代版セリカ”な「2ドアクーペ」! 「旧車デザイン」&300馬力「ターボエンジン」採用の「GR86」米に登場
トヨタ新型「“4WD”スポーツカー」初公開! “現代版セリカ”な「2ドアクーペ」! 「旧車デザイン」&300馬力「ターボエンジン」採用の「GR86」米に登場
くるまのニュース
「金田のバイク」でおなじみのSFアニメ「AKIRA」 11月30日にトムス・エンタテインメントが無料配信
「金田のバイク」でおなじみのSFアニメ「AKIRA」 11月30日にトムス・エンタテインメントが無料配信
バイクのニュース
ジャガーが3年前に開発中止した大型SUV「Jペイス」 全長5m強のプロトタイプ、画像で明らかに
ジャガーが3年前に開発中止した大型SUV「Jペイス」 全長5m強のプロトタイプ、画像で明らかに
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村