生産50万台達成記念モデルに注目!
1986年型をモチーフ
クラウン・セダンの復活は後退ではない!──新型に期待する理由
4月20日、メルセデス・ベンツは「Gクラス」の生産50万台達成を発表した。あわせて、記念のワンオフモデルも公開した。
Gクラスは1979年デビューのオフローダーである。日本でも高い人気を誇り、モデルによっては納車まで数年待ちと言われている。
発表されたワンオフモデルは1986年型「280GE」をモチーフとする。ボディカラーには、当時、選択できたグリーンを採用。フェンダー上部のウインカーも、当時を彷彿とさせるカラーに変更された。
さらに、ヘッドライト・ガードや専用のスペアタイヤカバー、ルーフラックへのアクセスを容易にする梯子、シルバーの5本スポーク・アルミホイールなども装備し、差別化を図る。インテリアの詳細は明かされていない。
ワンオフモデルゆえに市販化の可能性は低い。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
やっぱりGには土臭いデザインが似合う。
都会のピカピカGも悪くはないけど、やっぱコッチがイイ!