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ホンダが新型「SUV」発売! “マジ高級車”な新型「ZR-V」上質デザインがウケて3万台超を受注!

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ホンダが新型「SUV」発売! “マジ高級車”な新型「ZR-V」上質デザインがウケて3万台超を受注!

■ずっと待ってた! 新型「ZR-V」発売!

 ホンダは2023年4月21日、新型SUV「ZR-V」を発売しました。
 
 当初は2022年秋に発売されることになっていた新型ZR-Vですが、半導体不足や不安定な海外情勢などの複合的要因によって一部の部品の入荷が遅れており、ほかのホンダ車の納車を待っているユーザーを優先することから発売が延期されていたという状況です。

【画像】縦グリルが斬新! イケメンSUV「ZR-V」高級感スゴい内外装の写真を見る(34枚)

 新型ZR-Vは11代目「シビック」をベースとしたSUVで、ホンダ「ヴェゼル」よりもひと回り大きいボディを持ちます。

「異彩解放」をコンセプトとした新型ZR-Vは、これまでのホンダ車ではあまりなかったような、存在感のあるデザインを実現しました。

 外観は、流れるようなシルエットとスポーティなスタンスを、ひとつのボリュームに凝縮して表現。凛々しく類をみない存在感で、艶やかで強い塊にキレのあるシャープな機能を融合したといいます。

 個性的かつ上質な外観デザインと同様、内装デザインもオシャレな仕立てとすることで統一感を生み出しました。

 左右に伸びやかに広がるインストルメントパネルを採用。運転席と助手席の間に配置したハイデッキセンターコンソールにより、適度なパーソナル感も提供しています。

 細部にわたる部品は機能的で緻密な仕上げとし、造形の美しさを際立たせることで、上質な室内空間を目指しました。

 インテリアにはガラスパールを用いた「パール調プライムスムース」を取り入れ、光を取り込み、内側から放たれるような輝きにより、色の変化が室内空間を彩ります。

 そんな新型ZR-Vは、2022年9月8日から受注開始。ホンダによると、累計受注台数は3万台を超えているといいます(2023年4月中旬時点)。

 グレード別では、上級の「Z」が約8割を占めており、購入者は40代から50代のメインとのこと。内外装のデザインを気に入って購入に至るユーザーが多いそうです。

 これまでに、新型ZR-Vのデザインに関する声がSNSなどで投稿されていますが、外観については、「質感高い! 色も含めマセラティ『レヴァンテ』みたいでカッコよかった!」「ZR-V、今までのホンダに無いデザインでカッコいい。前がマセラティっぽくてリア周りがベンツっぽい」など、イタリアやドイツの高級ブランドのような高級感のある外観デザインを評価する投稿が見受けられます。

 内装についても「ZR-Vの何がびっくりって、マジ高級車。内装が本当に上質」「アイポイントは高すぎないところが良い。視界感は抜群」「少し硬めの乗り心地が快適で、アイポイントが高く、とても運転し易かったです。改めて見る内装は質感モンスターでした」と、高級車に匹敵する上質なインテリアのほか、乗り降りしやすく、視界も広く確保されている点に注目するコメントもありました。

 新型ZR-Vのパワーユニットは1.5リッターターボと2リッターハイブリッド(e:HEV)を用意。シビック譲りの、クルマとドライバーが直結しているかのような一体感のある走りが楽しめるといいます。

 なかでもハイブリッド車は、「スポーツe:HEV」をSUVに初搭載。新世代の2モーターハイブリッドシステムを新型ZR-V向けに最適化し、3リッターV型6気筒エンジン以上のトルクで上質で爽快な走りを実現しました。

 さらに新型ZR-Vはセダンのような低めの乗車姿勢とすることで、ドライバーは踏ん張りの利いた姿勢を維持することが可能になるとともに、良好な視界でコーナー先の予測や街中での右左折するときでも状況が判断しやすくなっているといいます。

※ ※ ※

 グレードはXとZの2つが用意され、それぞれにe:HEVとターボ、FFと4WDが設定されます。

 なお、4WDは専用チューニングが施された新開発の「リアルタイムAWD」となっており、雪道などの悪路でも高い走破性を発揮。

 また、全車に国内のホンダ車初となる「SNOW」モードを設定し、雪上での発進や減速後の再加速といった滑りやすい路面でもアクセルコントロールがしやすく、スムーズに運転できるようにアシストしてくれます。

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56件
  • アンチにウケるコメント欄
  • ホンダの保守層のうち、比較的金を持っている人に選択肢がなかったところにこれ。高級ではないけどな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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