フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、フェラーリのコクピット内のネジが緩んでいたため、ブラジルGPのFP2で、無線で冗談を言ったと語る。
ブラジルGPのフリー走行2回目、ベッテルはチーム無線で「僕の足の間に何かがある」と報告した。
トロロッソ・ホンダのガスリー「ここでは僕らにもチャンスがある。大切なのは今晩だ!」
その後、ベッテルは次のように付け加えた。
「何かが僕の足の間で揺れている。君が思っているようなモノだったら、誇りに思うだろうけど……」
セッション終了後、ベッテルは無線交信について、次のように説明した。
「今日、僕らにとっての最大の心配事項は、緩んで外れてしまって、僕の足の間にあった小さなネジだ」
そうベッテルは語った。
「ついに僕は、それを見つけたんだ」
「僕はそれを伝えた。でも、『いや、間違って伝わっちゃいけない!』と思って、もう一度無線をしたんだ。面白かったね」
「でも、ようやく僕らはそれを見つけた。本当に小さなネジだったんだ」
ベッテルはFP2を、メルセデスの2台に次ぐ3番手で終えた。ただ、非常に僅差であり、首位バルテリ・ボッタス(メルセデス)との差は僅か0.1秒以下に過ぎなかった。
しかしベッテルは、タイヤの磨耗がこの週末の問題だと考えており、フェラーリはまだバランスを改善する必要があると語った。
「ネジの問題よりも大きかった。ネジは、もう大丈夫だ」
そうベッテルは語った。
「僕はまともな周回数をこなした。そして、タイヤについて学ぶことができたと思っている。でも、まだ良いフィーリングにはなっていないので、改善の余地がある」
「明日に向けてバランスを取ることができたら、非常に僅差の戦いになると思う」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの離脱を正式に発表。年内はチームへのサポート継続も、ハイパーカー開発に専念
セナの事故死から30年……ずっと苦しみ続けてきたセーフティカードライバーの話「僕は100%で走ったけど、F1の前を走る適切なクルマじゃなかった」
『スカイラインGT-R(BCNR33型/1997年編)』2年連続の逸冠を喫してしまった熟成版【忘れがたき銘車たち】
フェラーリF1、マイアミGP限定リバリーを発表。レッドを基調としつつ、2種類のブルーがアクセントに
ラウル・フェルナンデス、初乗りRS-GP24に好感触「少しの変更でコンマ数秒を縮めることができる」/MotoGPヘレステスト
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?