次代のメルセデスのサービスを担う若者たち、その卒業式を見守る
卒業式シーズンたけなわの2024年3月18日、とても興味深い卒業式が都内で執り行われました。東京工科自動車大学校による「メルセデス・ベンツコース 卒業を祝う会&同窓会」が、同校の姉妹校である東京・東中野の東京テクニカルカレッジにおいて開催されました。同校とメルセデス・ベンツ日本のコラボによって運営される「メルセデス・ベンツコース」からこの春卒業する若者を、恩師や先輩であるOB・OG、そしてこれから同僚となる国内メルセデス・ベンツ正規販売店の関係者が祝賀するという、非常に感動的なセレモニーとなりました。
930馬力の怪物はメルセデスAMG「S63 E」がベース。ブラバス「930」の0-100km/h加速は驚異の3.2秒!
これからサービス現場に立つ卒業生を、周囲の大人たちがサポート
昨今では事例も多い「産学連携」の一環として、メルセデス・ベンツ日本と東京工科自動車大学校は2013年から提携関係をスタート。2016年4月には、正式な専攻コースとして「メルセデス・ベンツコース」が世田谷キャンパス(世田谷区桜新町)にて開設されることになった。
それから8年、17名の7期生が晴れて卒業を迎えるこの春までに、「メルセデス・ベンツコース」から計131名(退職者・休職者・学内進学者除く)の卒業生が、日本国内各地のメルセデス・ベンツ販売店へと就職。自動車界における世界最高峰ブランドのテクニシャン(メカニック)として巣立ってきたという。
そして、このほど初の試みとして開催された「メルセデス・ベンツコース 卒業を祝う会&同窓会」は、すでにメルセデス・ベンツをサービス面で担う「ファミリー」の一員となって、日々ディーラーで職務に励んでいるOBとOGたち、これからその世界に飛び込む卒業生と、受け入れ側であるディーラー関係者たちが一堂に会してコミュニケーションの機会をつくることが目的であった。また、メルセデス・ブランドを背負う一員としてのモチベーションを高める働きも担うセレモニーであった。
さらには、メルセデス・ベンツの「クルマづくり」の精神と、東京工科の「ものづくり」の精神。双方のヴィジョンも、出席者全員の胸にあらためて刻むことのできるようなイベントとして、初の開催に臨んだという。
この日は東京工科自動車大学校の佐藤校長のあいさつにはじまり、卒業生17名全員に卒業証書を授与。そのあとには、メルセデス・ベンツ日本でカスタマー・サービスを担当する中山執行役員と、東京テクニカルカレッジおよび東京工科自動車大学校を主宰する小山学園の山本理事長から、卒業生へのあたたかい祝辞が述べられた。
またOB・OGあいさつや、卒業生から就職先である各正規ディーラーの先輩諸氏に質疑応答の時間も設けられ、その後OB・OGも交えた懇親会へと移行してゆくことになった。
カスタマーが安心して愛車に乗り続けられることが、重要なサービスとなる
そして最後の締めくくりとなったのは、卒業生からの抱負を込めた答辞。この春から、それぞれが飛び込んで行く世界で先輩・上司となる先達を前にして、あるいはこの直後に控える二級自動車整備士の国家試験を前にして緊張は隠せないようだったが、それでも「一日も早く一人前の戦力となり、メルセデス・ベンツファミリーの一員であると胸を張って言えるように頑張っていきたい」という卒業生の力強いスピーチに、会場では惜しみない拍手が贈られていた。
メルセデス・ベンツとメルセデスAMG、そしてメルセデス・マイバッハは、世界の最先端をゆくテクノロジーの集合体。だからこそ、正確でていねいなサービス体制は不可欠である。とくに日進月歩で進む先端技術を、若くてフレッシュな感性をもって柔軟に吸収しながら支えるような次世代のテクニシャンが大切に育成されている。
そんな「産学連携」の姿勢が、この卒業式からも垣間見られたのである。
AMWノミカタ ハイブランドであればそれだけ、クルマを購入後の顧客満足度が問われるものである。メルセデス・ベンツは以前から、サーキットでのドライビングスクールなどを通じて、メルセデス各ブランドのクルマを使ったエクスペリエンスを開催してきたが、もっとも大切かつ身近なカスタマーサービスは、ディーラーでの対応──それも愛車のトラブルシューティングにあると思う。否、故障ではなくとも、愛車を最良のコンディションで乗り続けてもらうことこそ、最高のエクスペリエンスにほかならない。そのためには、メルセデスに特化したメカニックの存在は必要不可欠なのである。
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