現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【独自調査】【車中泊の経験がある2,601人】 約6割が「気持ちよく寝られなかった」

ここから本文です

【独自調査】【車中泊の経験がある2,601人】 約6割が「気持ちよく寝られなかった」

掲載 2

ここ数年のキャンプブームの影響もあり、近頃では、車中泊ができる車が注目され始めています。

快適に寝るための条件は、「フラットなスペース」が過半数

カーリースの自社審査の特徴は?メリットや通りやすくする方法を紹介

定額カルモくんでは、自家用車を持つ全国の男女6,117人に、車中泊をしたことがあるか、またどのようにして過ごしたかなどについて調査しましたので、ご紹介します。

調査概要

調査対象:自家用車を持つ全国の男女6,117人

調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)

調査方法:インターネット調査

調査期間:2022年8月17日~8月23日

有効回答数(サンプル数):6,117

約4割が車中泊の経験あり

Q1. 車中泊をしたことがありますか?

「ない」:3,516人(57.5%)

「ある」:2,601人(42.5%)

車を持つ男女に車中泊をしたことがあるかどうか聞いたところ、「ない」が3,516人の57.5%、「ある」が2,601人の42.5%となりました。

「ない」と回答した方が過半数を超えているものの、車中泊の経験がある方も4割以上いることがわかりました。

車中泊では「運転席で寝る」が約半数

Q2. どこの座席で寝ましたか?

「運転席」:1,227人(47.2%)

「後部座席」:975人(37.5%)

「助手席」:399人(15.3%)

Q1で車中泊したことが「ある」と回答した2,601人に、どこの座席で寝たか聞いたところ、最も多かったのは「運転席」で1,227人の47.2%でした。続いて、「後部座席」が975人の37.5%、「助手席」が399人の15.3%という結果になりました。※複数経験がある方は、最も多く利用している座席を選んでいただきました。

車中泊した方の約6割が「気持ちよく寝られなかった」

Q3. 気持ちよく寝られましたか?

「寝られなかった」:1,592人(61.2%)

「寝られた」:1,009人(38.8%)

Q1で車中泊したことが「ある」と回答した2,601人に、車中泊の際に気持ちよく寝られたかどうか聞いたところ、「寝られなかった」と回答する方の割合が多く1,592人の61.2%でした。

車中泊で気持ちよく寝るための条件1位は「足が伸ばせる・平らで広いスペースがある」

Q4.車中泊で気持ちよく寝るための条件とは?(複数回答可)

「足が伸ばせる/平らで広いスペースがある」:51.5%

「適正な温度が保てる」:21.3%

「クッション・マット・布団・寝具がある」:9.7%

「遮光・視線を遮る」:6.3%

「防音・静かな環境」:3.7%

「その他」:7.5%

車中泊で気持ちよく寝られたと回答した1,009人に、気持ちよく寝るための条件について聞いたところ、最も多かったのは「下が平らになっていること」「でこぼこがないこと」などで、「足が伸ばせる/平らで広いスペースがある」で51.5%という結果になりました。続いて多かったのは「室温調整ができること」「断熱と防寒ができること」などの「適正な温度が保てる」で21.3%となりました。

ほかにも遮光や防音など、車中泊であっても通常の就寝時と同じような「寝やすい環境」であることが気持ちよさを左右しているようです。

気持ちよく寝られた方の約75%が「フルフラット可」の車を使用

Q5. 車はフルフラットになりますか?

「フルフラット可」:758人(75.1%)

「フルフラット不可」:251人(24.9%)

車中泊で気持ちよく寝られたと回答した1,009人に、使用した車はフルフラットになるかどうか聞いたところ「フルフラット可」は758人の75.1%、「フルフラット不可」は251人の24.9%でした。

今回の調査により、車を持っている方のうち車中泊をしたことのある方は4割を超え、そのうち6割の方が車中泊では気持ちよく寝られていないことがわかりました。車中泊をする際は「足が伸ばせること」「平らであること」といったフルフラット可能な車が重要なようです。

カーリースの定額カルモくんでは、車中泊にも対応できるシートアレンジの多彩な車が多数用意され、ワンボックス、ミニバン、軽自動車など好みのサイズを選ぶことができます。また、マイカーコンシェルジュが希望に合った車を提案いたしますので、車の買替えを検討している方は、ぜひ、ご相談ください。

定額カルモくん公式サイト

こんな記事も読まれています

2024年新型イプシロン登場で高らかに復活したランチア!! 10年前は消滅の噂が絶えない大ピンチだった[復刻・2013年の話題]
2024年新型イプシロン登場で高らかに復活したランチア!! 10年前は消滅の噂が絶えない大ピンチだった[復刻・2013年の話題]
ベストカーWeb
ポルシェがサーキットで最高のパフォーマンスを発揮する、モータースポーツテクノロジー
ポルシェがサーキットで最高のパフォーマンスを発揮する、モータースポーツテクノロジー
LE VOLANT CARSMEET WEB
ドゥカティ スクランブラー・アイコン試乗「初めての大型車にもアリ!? 軽い車体に元気なエンジン、日常的な速度域が楽しい」
ドゥカティ スクランブラー・アイコン試乗「初めての大型車にもアリ!? 軽い車体に元気なエンジン、日常的な速度域が楽しい」
モーサイ
トリッキーなステージに苦戦の声「どれも本当に過酷」「ハードでもオーバーヒート」/ラリージャパン デイ3コメント
トリッキーなステージに苦戦の声「どれも本当に過酷」「ハードでもオーバーヒート」/ラリージャパン デイ3コメント
AUTOSPORT web
斬新なのは顔だけじゃない! キアの3列シートSUV最強『EV9 GT』発表…ロサンゼルスモーターショー2024
斬新なのは顔だけじゃない! キアの3列シートSUV最強『EV9 GT』発表…ロサンゼルスモーターショー2024
レスポンス
EUROCARBODY 欧州のエンジニアが選んだ1位はホンダN-VANe
EUROCARBODY 欧州のエンジニアが選んだ1位はホンダN-VANe
Auto Prove
「個人的な想いは捨ててきた」と勝田。ラリージャパン最終日で、タイトル防衛のための葛藤を明かす
「個人的な想いは捨ててきた」と勝田。ラリージャパン最終日で、タイトル防衛のための葛藤を明かす
AUTOSPORT web
メルセデス・ベンツ CLEカブリオレにボディを拡大したAMG53 4MATIC を追加
メルセデス・ベンツ CLEカブリオレにボディを拡大したAMG53 4MATIC を追加
Auto Prove
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
乗りものニュース
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
くるまのニュース
結局さぁ……日産[GT-R] とヒョンデ[IONIQ5 N]って結局どっちが良いの??
結局さぁ……日産[GT-R] とヒョンデ[IONIQ5 N]って結局どっちが良いの??
ベストカーWeb
直6のMシリーズが欲しいならE34型「M5」が狙い目! BMWのヤングタイマーで最高の1台を600万円で手に入れられる!?
直6のMシリーズが欲しいならE34型「M5」が狙い目! BMWのヤングタイマーで最高の1台を600万円で手に入れられる!?
Auto Messe Web
トヨタ、2025年のWRC参戦体制を発表。勝田貴元含む4名のフルタイムドライバーを揃え全タイトル獲得目指す
トヨタ、2025年のWRC参戦体制を発表。勝田貴元含む4名のフルタイムドライバーを揃え全タイトル獲得目指す
motorsport.com 日本版
【このAMGゲレヴァーなんぼ?】V12を搭載したゲレンデヴァーゲン 生産台数わずか5台の「メルセデス G63 AMG V12」の価格は?
【このAMGゲレヴァーなんぼ?】V12を搭載したゲレンデヴァーゲン 生産台数わずか5台の「メルセデス G63 AMG V12」の価格は?
AutoBild Japan
【屋根開き版が追加】メルセデスAMG CLE 53 4マティック+ カブリオレ 一年中快適に楽しめる装備も充実
【屋根開き版が追加】メルセデスAMG CLE 53 4マティック+ カブリオレ 一年中快適に楽しめる装備も充実
AUTOCAR JAPAN
オイルクーラー用Oリングやブラックメッシュホースなど、HKSからオイルクーラー補修パーツ各種が発売
オイルクーラー用Oリングやブラックメッシュホースなど、HKSからオイルクーラー補修パーツ各種が発売
レスポンス
レクサス「新型“7人乗り”SUV」発表に反響多数! 「イカつカッコイイ」「欲しい」 全長5.1mで3.5リッター「V6」搭載! 後席めちゃ広い「スポーティ3列車」 米で登場
レクサス「新型“7人乗り”SUV」発表に反響多数! 「イカつカッコイイ」「欲しい」 全長5.1mで3.5リッター「V6」搭載! 後席めちゃ広い「スポーティ3列車」 米で登場
くるまのニュース
ローソン予選15番手「とにかくグリップがなくて苦労したが、それは言い訳にはならない」:RB/F1第22戦
ローソン予選15番手「とにかくグリップがなくて苦労したが、それは言い訳にはならない」:RB/F1第22戦
AUTOSPORT web

みんなのコメント

2件
  • 夏は網戸が欲しいよな
  • 程のいい野宿なんだから当然。
    常にリスクはあるし、疲れて帰りに事故ったら全てを失う。
    その辺もちゃんと記事にしてくれよな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

470.0572.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

65.0568.0万円

中古車を検索
Q3の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

470.0572.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

65.0568.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村