スプリントで転倒のアコスタ、決勝は欠場に。左肩の痛みでメディカルチェックを通過できず／第17戦オーストラリアGP

　10月20日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているレッドブルGASGASテック3は、フィリップ・アイランド・サーキットで開催中の第17戦オーストラリアGPでの決勝レースにペドロ・アコスタが欠場することを発表した。

　アコスタは、土曜日に行われたスプリントの残り3周となった11周目に6コーナーで転倒。レース後のメディカルチェックでは、左肩に痛みがあったものの負傷は見つからなかったという。

　しかし、決勝日の朝の時点でも痛みが残っていたようで、ウォームアップ走行前に再度メディカルチェックを受けた。その結果、骨折は確認されなかったようだが『不適切』と判断され、朝のウォームアップ走行から走行を見合わせ、決勝レースも欠場となる。

　アジア・オセアニアの3連戦のうち、第18戦タイGPと第19戦マレーシアが控えている。現時点では骨折はないとのことだが、連戦となる第18戦タイGPには出場することができるだろうか。

Comments

[まーさん]

近頃、転倒が多いのはマシンの限界。
ホンダ時代のマルクと同じで、無理すると大怪我するから、マシン改良待つかドカに移籍した方が良い。