新型車比較・ライバル車対決 [2022.10.08 UP]
新型スバル クロストレック特集!ライバルSUV・トヨタカローラ クロスと先取り比較
新型スバル クロストレック特集!XVと新旧比較で性能・価格予想!
コンパクトSUV先取り対決
クロストレックの正式発売はまだ先になるが、コンパクトSUVを狙うユーザーにとっては見逃せないモデルになるのは間違いない。そうなると気になるのはライバルモデルとの関係。ここでは有力ライバルと目される3つのモデルとの違いとそれぞれの強みを比べてみよう。
ライバルはこの3モデル
TOYOTA カローラクロス
HONDA ヴェゼル
SUBARU フォレスター
●文:川島茂夫 ●写真:奥隅圭之/スバル
SUBARU 新型クロストレック
TOYOTAカローラ クロス
●価格:199万9000~319万9000円
カローラ譲りのウェルバランスが魅力
ワゴン的な使い方に最適な1台
その車名のとおりカローラ系の走行ハードウェアをベースに開発されているが、最低地上高は160mmであり、4WD車は売筋かつ上級設定となるハイブリッド車のみの設定。4WDシステムは後輪駆動系に小出力誘導モーターを用いる簡易型のE-Fourになる。付け加えるならカローラ系相応の価格に抑えるためFF車はリヤサスをトーションビーム式に変更。他のカローラ系よりも多少悪路対応力が向上したとはいえ、アウトドア趣味向けSUVとしては十分とは言い難い。
同車の特徴はSUVパッケージングをによるキャビンユーティリティにある。ルーフ高比でクロストレックよりも70mm高く、室内高も同様である。加えて荷室容量拡大に有利なキャビンデザインの採用により、居住性と積載性の向上を図っている。実際、高いアイポイントの見晴らしと相まってキャビンスペースはクロストレックより一回り大きく感じられる。
また、ハイブリッド車の燃費もカローラクロスの見所。実燃費も含めてSUV系ではトップレベルの低燃費性能(WLTCモード:26.2km/ℓ)を備える。クロストレックの燃費は未発表だが、e-BOXERが改良されたとしてもカローラクロスを上回ることはないだろう。
設計コンセプト面ではカローラのハイトワゴン、デザインはSUV、というのがカローラクロス。一般的な乗用車の運転感覚や居心地、使い勝手にクロスオーバーSUVではトップクラスの悪路対応力を狙ったクロストレックとは適応用途やコンセプトが逆転している。サイズと価格が近いこともあってライバル車として検討するユーザーは多いだろうが、SUVキャラとしては対極に位置する存在になる。
インパネはディスプレイオーディオをダッシュ中央に配置するカローラ系に共通するレイアウト。派手な加飾は控えめでいかにも実用車らしい味付けだ。
前席/後席とも十分なゆとりを確保。後席格納はシンプルだが、室内高(1260mm)が高く取られたこともあって荷室積載性にも優れている。
ガソリン車はやや物足りなさも否めないが、モーターによる駆動アシストが加わるハイブリッド車は力感も十分。高速走行が多いならばハイブリッド車を選ぶのがベターだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「娘友達を乗せたらベルト未着用で捕まりました。ママ達は笑うだけで謝りません。不快です」投稿に回答殺到!?「感じ悪い」「でも貴女は命を預かってる」大激論に…悪いのは誰なのか
日産「新型エルグランド」いつ登場!? 唯一無二の「ターボエンジン」も搭載か? 王道の「キング・オブ・ミニバン」“全面刷新”に期待高まる!
ミツオカの新型「M55」が808万5000円で申込受付開始! 2025年モデルは100台限定で6MTのみ…全国のミツオカ販売拠点へ急げ!
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
イイクルマが多すぎて選べねぇ! [日本車]って結局どれが完璧に近いん?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント