■見た目だけじゃない!実は「断熱」にマジメにこだわったキャンピングカー
キャンピングカーのプロショップショップ「フレンドリー」(神奈川県相模原市)は、ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)に、ピンク色のかわいらしいキャンピングカーを持ち込み、多くの来場者の足を止めていました。
【画像】「えっ…!」これが超絶レトロ顔の「タウンエース」です!画像で見る(14枚)
フレンドリーでは、トヨタ「ハイエース」や「タウンエース」、スズキ「エブリイ」などをベースにしたキャンピングカーを製作していますが、今回のショーでは、タウンエースを用いた「ペコラ クラシック」を展示していました。
ペコラ クラシックには、サブバッテリー、外部電源やカセットコンロを標準装備。オプションとして、エンジンを切っても稼働する車内用12Vクーラー、給排水タンク、シャワー、トイレ、FFヒーター、インバーター、ソーラーパネル、LED照明付き換気扇、サイドオーニングなどを豊富に設定しています。
また展示車では、犬との車中泊ライフを楽しめるような工夫が随所に施されていました。
そのほかのオプションとして、フロント周辺をクラシックな外観に変更ができることが大きな特徴です。
デザインのモチーフは、アメリカフォードのトラック「Fシリーズ」で、「パンプキン」の愛称で親しまれる2代目モデル。
そのフェイスキットが装着された展示車は、車内外をピンク&ホワイトの2トーンに統一したカラーリングも相まって、会場でとても目立っていました。
フェイスキットの造形は、軽自動車や1BOXバンのカスタムで知られる「Blow」が担当。タウンエースの車体と見事なマッチングを見せていました。
このように、ポップな外観に目が行きがちなペコラ クラシックですが、実は車中泊仕様・キャンピングカーに必要なあることに、大きなこだわりを持っています。それが、「断熱」です。
フレンドリーでは、コンパクトなクルマほど断熱をおろそかにしてはならない、という考えのもと、一部モデルに断熱加工を施しています。
ペコラ クラシックもその対象で、ルーフ裏・床面にメタルシートやセラミック素材による多層構造の断熱材をふんだんに使用。壁面にはウレタンチップを、ドア内にも断熱加工を行うことで、寒い冬でも暖かい車内を実現したといいます。
また、ルーフに断熱材を入れることで、商用バンの欠点ともいえる、雨がルーフに叩きつけて発生する音も静かにできるとのことです。
※ ※ ※
軽自動車より大きく、ハイエースよりコンパクトという丁度良いサイズのタウンエースのサイズも、ペコラ クラシックのアピールポイント。
使い勝手が良く、断熱がしっかり施された車内で、快適な車中泊が楽しめるのではないでしょうか。
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