F1は2021年シーズンにレースフォーマットの改善を目指してスプリント予選レースを試験導入。2022年もその試みを継続することとなっていたが、当初計画とは異なり3レースの実施で決定された。
F1オーナーのリバティ・メディアは当初、2022年シーズンは年間で6回のスプリント予選レース実施することを計画していた。しかし資金面の問題によりトップチームが難色を示し、状況は暗礁に乗り上げていた。
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2月14日に開かれたF1委員会の会合では、これらの問題に関する議論が決着。6戦ではなく3戦の実施、さらに同イベントの名称変更などについても結論が出された。
これまで『スプリント予選』と呼ばれていたこのイベントは、今後『スプリント』という呼称となる。また、ドライバーとファン、双方からのフィードバックにより、“ポールポジジョン”が金曜日のノックアウト方式予選で最速タイムを記録したドライバーに与えられることも正式に決まった。
さらに『スプリント』におけるポイント付与システムも変更があった。2021年は上位3名までだったが、2022年のスプリントでは上位8名にポイントが与えられる。配分されるポイントも増やされ、1位に8ポイント(以前は3ポイント)、以下は順位ひとつごとに1ポイントずつ下がっていく形となった。
また2022年の『スプリント』開催地も決定。エミリア・ロマーニャGP、オーストリアGP、ブラジルGPの3戦で行なわれることになった。
なお、スプリントイベントのコスト上限調整は、2021年から変更されないとも伝えられている。
FIAの声明には次のように記されている。
「2021年に行なわれた3回のスプリントイベントの評価と、このフォーマットがスポーツにとってポジティブな利益をもたらしているという認識を受け、2022年には3つのスプリントイベントが提案された。大きなレギュレーション変更が導入される2022年シーズンに、チームにかかるプレッシャーを考慮すると、これが懸命な数だと認められた」
「F1委員会はファンやチーム、メディアからのフィードバックに基づき、このフォーマットに多くのアップデートを取り入れ、来るシーズンに3つのスプリントを開催すると全会一致で承認した」
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