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【台湾】レクサス新「IS」発表! めちゃ“黒い”「“コンパクト”スポーツセダン」! 新デザインのホイールもカッコイイ「モード ブラックIV」登場

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【台湾】レクサス新「IS」発表! めちゃ“黒い”「“コンパクト”スポーツセダン」! 新デザインのホイールもカッコイイ「モード ブラックIV」登場

■コンパクトFRスポーツセダン「IS」

 2024年11月26日、レクサス台湾は「IS」の特別仕様車「300h F SPORT Mode Black IV(Fスポーツ モード ブラック 4)」の発売を発表しました。

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 ISは、スポーツセダン「アルテッツァ」のデビュー翌年、1999年にそのレクサス版として欧州から販売されました。このときは、まだレクサスブランドは日本未上陸でISの販売はありませんでしたが、2005年8月に日本にレクサスディーラーがオープンすると、同年9月から2代目にフルモデルチェンジしたISが販売されました。

 現行モデルは、2013年1月に開催された北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)でワールドプレミアされ、日本市場では同年5月に発売された3代目で、2016年と2020年の2度のマイナーチェンジが実施されています。

 現行3代目のボディサイズは、全長4710~4760mm ×全幅1840mm ×全高1435・1440mm(日本仕様)で、レクサスでは”コンパクトスポーツセダン”に位置づけています。

 そのスタイルは、スポーティでエレガントなデザインが特徴で、アグレッシブなスピンドルグリル、鋭い目つきのLEDライト、流れるようなボディライン、シャープな横一リアコンビネーションランプがダイナミックな印象を見る人に与えています。

 パワートレインですが、フラッグシップモデル「IS500」には、「RC F」にも搭載されている最高出力481PS・最大トルク535N・mを発生するV型8気筒5.0リッターを搭載。

また上級モデル「IS350」にはV型6気筒3.5リッターガソリンを、主力モデル「IS350h」には直列4気筒2.5リッターハイブリッドを、さらにエントリーモデル「IS300」には直列4気筒2.0リッターターボを搭載しています(いずれも日本仕様)。

全モデルが後輪駆動のFRレイアウトで、ガソリン車のトランスミッションは8速ATを採用しています。

 なお、台湾市場向けISは、直列4気筒2.5リッターハイブリッドのIS350hのみのラインナップで販売されています。

■「IS300h Fスポーツ モードブラックIV」とは?

 2024年11月26日にレクサス台湾が発表した特別仕様車、IS300h Fスポーツ モードブラックIVは、それまで販売されていた「モードブラックIII」の後継となります。

 モードブラックIVの最大の特徴は、アグレッシブなデザインの5フレーム・10本スポークでオールブラック塗装された19インチ・BBS鍛造アルミホイールが装着されていることです。

 また、Fスポーツ専用の新色「ユンモグレー」を追加し、ドアミラーやウインドウの枠のトリムをブラックアウトさせるなど、“ダークナイトスタイル”で統一されています。

 インテリアでは、専用の「シルバージェットブラック」のプレートが装飾され、ステアリングホイール上端とドアトリムには、日本の職人が伝統の技で黒塗りの木目に銀粉を繊細にはめこみ、折り重なった光沢を放つ芸術作品のような仕上がりにしています。また、内装素材にはウルトラスエードを採用し上質感をさらに高めています。

 レクサス台湾の特別仕様車「IS300h Fスポーツ モード ブラック IV」の希望小売価格は、221万台湾ドル(約1039万円)となっています。

 なお、現時点で日本市場導入のアナウンスはありませんが、国内発売される可能性は高いとみていいでしょう。

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みんなのコメント

22件
  • gor********
    新型ではない。
    部分改良でしょこれ。
    マイナーチェンジにも程遠い。
  • ryo********
    このメディアのタイトル付け本当に嫌気する
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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