三菱のオールラウンドSUV 『パジェロ』から特別仕様車「FINAL EDITION」が700台限定で登場した。
『パジェロ』といえば、1982年に発売を開始し、オフロードにおける高い悪路走破性と、都会的雰囲気を兼ね備えた乗用車感覚の本格オフロード4WD車として人気を獲得。
クリーンディーゼルエンジンと新開発8速スポーツモードATを搭載した新型「デリカD:5」
1991年には2代目にモデルチェンジし、フルタイムとパートタイムの両方式の長所をあわせ持つ世界初のスーパーセレクト4WDの採用、日本のRVブームを牽引した。
1999年には3代目にモデルチェンジ、ラダーフレーム構造からビルトインフレーム構造のモノコックボディとなり、軽量化と高剛性化を実現。高い悪路走破性に加えて、優れた操縦安定性と乗り心地を両立。
2006年には現行モデルとなり、従来から定評のあったスーパーセレクト4WD-IIに加え、新たにアクティブスタビリティ&トラクションコントロールなどを採用し、さらにその走りに磨きをかけてきた。
そんな『パジェロ』はこれまで国内で累計64万台以上(2019年3月時点)を販売している。
また『パジェロ』はモータースポーツでも活躍し、多くのファンを獲得。世界一過酷なラリーといわれるダカールラリーに発売翌年の1983年から参戦し、7大会連続を含む通算12回の総合優勝に輝いた。
今回の特別仕様車「FINAL EDITION」は、これまで37年の感謝を込め、人気オプションを装備し、お求めやすい価格に設定している。
人気グレードである「EXCEED[クリーンディーゼル車]」をベース車としエクステリアには人気オプションのルーフレールと電動ロングサンルーフを標準装備した。
ボディカラーは、モノトーンのウォームホワイトパール(有料色)、ブラックマイカ、スターリングシルバーメタリックに加え、3way2toneのスターリングシルバーメタリック/アイガーグレーメタリック(有料色)の全4色展開。
インテリアは本革シートとパワーシート(運転席/助手席)を標準装備し、質感を向上させた。
機能では寒冷地仕様を標準装備し、寒い環境での利便性を向上。悪路での脱出性能を高めるリヤデフロックを標準装備。さらにSRSサイドエアバッグ&カーテンエアバッグを標準装備し、安全性を向上させた。
車両本体のメーカー希望小売価格は4,530,600円 (消費税8%込)となる。また、現行モデルの国内販売向け『パジェロ』は、2019年8月をもって生産を終了。なお『パジェロ』ブランドには、海外専用車種として70カ国以上で販売している本格オフロードSUV『パジェロスポーツ』があり、海外販売向け『パジェロ』及び『パジェロスポーツ』は引き続き販売されるという。
『パジェロ』「FINAL EDITION」車種サイト
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/final_edition/
構成/編集部
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