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BMW M 新型「XM」欧州発表 Mモデル初のPHEV仕様SUV

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BMW M 新型「XM」欧州発表 Mモデル初のPHEV仕様SUV

車種別・最新情報 [2022.09.30 UP]


BMW M 新型「XM」欧州発表 Mモデル初のPHEV仕様SUV

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BMW 新型XM(欧州仕様車)
 BMWは現地時間の9月28日、ハイパフォーマンスモデル専門のBMW Mブランド初となるPHEV仕様の高性能SUV、新型「XM」を発表した。新型XMは2022年12月より米国で生産開始、2023年春ごろより米国・中国・中東の各市場で販売予定としている。


BMW M社創業50周年のハイライトを飾るオリジナルモデル 総合出力は653PS
 新型XMは、BMW M社によるBMW M1(1978年発表)以来のオリジナルモデル。今年で創業50周年を迎えた同社は昨年より様々なアニバーサリーモデルを発表してきたが、今回の新型XMはそのハイライトを飾るモデルに位置付けされている。

 搭載するMハイブリッドドライブシステムは、489PS/650Nmを発生するV8 Mツインターボエンジンと、197PS/280Nmを発生する電気モーターから成り、システム総合出力653PS、同トルク800Nmを生み出す。トランスミッションは8速Mステップトロニック・トランスミッションが組み合わされ、0-100km/h加速は4.3秒としている。また、EV走行を行うエレクトリックモードでは、最高140km/hまで、最大82~88kmを航続できる。


ゴールドのアクセントが存在感を放つ個性的なデザイン
 エクステリアは、エクスクルーシブ、パフォーマンス、存在感の表現がテーマに。上下に分かれたヘッドライトユニットや大型エアインテーク、そしてゴールドカラーのサラウンドと輪郭をなぞるライトを備えたキドニーグリルが、無二の存在感を示している。足回りもゴールドカラーがアクセントになった21インチホイールを装着する。
 また、サイドではBMW M1のブラックストリップを彷彿とさせるゴールドのアクセントバンドが印象的で、リアデザインも含めてBMW M1へのオマージュとなっている。

 一方のインテリアはドライバーにフォーカスしたコックピットと、ラグジュアリーなリアスペースが特徴。コックピットはアクティブなドライビング体験をイメージして設計され、Mマルチファンクションシート、ニーパッド、モデル専用Mレザーステアリングホイール、BMWカーブドディスプレイ、BMWヘッドアップディスプレイなどの専用装備を標準装備に備える。
 BMWカーブドディスプレイは12.3インチのインフォメーションディスプレイと対角14.9インチのコントロールディスプレイで構成。BMW iDriveのM専用版であるBMW LiveCockpit Professionalを標準装備し、タッチ操作やジェスチャーコントロール、音声対話などで自在に操作できる。
 そしてリアスペースはラウンジをイメージしたゆとりある空間に仕立てられ、ヒーター付きバックレストと専用設計のクッションを備えたシートが高い快適性をもたらす。

 このほか、アンビエントライトや4ゾーンオートエアコン、Harman Kardonサラウンドサウンドシステム、トラベル&コンフォートシステムなどが標準装備に備わっている。

【あわせて読みたい】

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みんなのコメント

13件
  • なんか、タイムボカンシリーズのドロンジョ様が乗ってそうな乗り物だな。最後に爆発するあれな。
  • 金縁メガネの豚さん
    重くておそーい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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