BYD乗用車 第2弾はコンパクト
中国BYDの日本法人ビーワイディージャパンは2023年9月20日(水)、乗用車の日本発売モデル第2弾となるコンパクトEV「ドルフィン」を発売しました。
今年1月に発売されたSUVの「アット3」に次ぐモデルで、かねて日本導入がアナウンスされていました。
海洋生物に着想を得たデザインフィロソフィーのもと開発された「海洋シリーズ」の最初のモデルとして、中国では2021年8月に発売されています。波を連想させるダッシュボードや、イルカのフィンをモチーフにしたドアノブなどといった要素がちりばめられているそうです。
全長4290mm×全幅1770mm×全高1550mmで3ナンバー登録。ヤリスやフィットよりは一回り大きく、マツダ3やカローラよりは小さいというサイズ感です。
ただ、他市場では全高1570mmというなか、日本市場向けに全高を1550mmまで調整し、一般的な機械式駐車場に収まるようにしたそう。ホイールベースは2700mmと広く、最小回転半径は5.2mと小回り性能も優れています。
BYDによると、EVの購入意向層が検討するボディサイズとしては「コンパクト」が最も多いとのことで、普段使いに適した「2台目以上の車に求められるニーズに応える」、つまりセカンドカーとしての用途も想定しているようです。機械式駐車場のサイズへの対応もまた、2025年から新築マンションへのEV充電器の設置が義務づけられる東京都など、集合住宅が多い都市部を見越しているそうです。
ドルフィンの価格は、バッテリー容量44.9kWhで一充電あたりの航続距離が400kmのモデルで税込み363万円。このほかに大容量版として、バッテリー容量58.56kWhで一充電あたりの航続距離が476kmの「ドルフィン ロングレンジ」も税込み407万円で用意されます。
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みんなのコメント
海産物の話で中国の本質も見えたしね。
400万くらいならドブに捨てるつもりで買ってもいいのかもしれないけど。