「スーパーカー」は、スーパースポーツカーだけではない。ひとことで表せば、「夢を与えてくれるような存在」だ。ここでは、国内外のそんな魅力あるモデルたちを簡単に紹介していこう。今回は、ランボルギーニ ウラカン/スパイダー/STO/ステラート(LAMBORGHINI HURACAN/SPIDER/STO/STERRATO)だ。
伝統のV10エンジンも終焉が近づいてきた
ガヤルドの後継として2014年に発売。以来、リアミッドに5.2L V10エンジンを搭載し、7速DCTを介して4輪で駆動するという基本を踏襲して進化を続けてきたのがウラカンである。現在のラインナップは「ステラート」「テクニカ」「STO」そして「EVOスパイダー」。ステラートはSUVテイストを盛り込んだ異才モデル。最高出力は610ps/8000rpm、最大トルクは560Nm/6500rpm。0→100km/h加速は3.4秒で最高速は260km/hだ。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
一方、テクニカはウラカンの集大成で、0→100km/h加速は3.2秒で最高速は325km/h。STOは公道も走れるレーシングモデルというキャラクターで、エンジンはテクニカと同仕様だが後輪駆動となる。最高速は310km/h、0→100km/h加速は3.0秒に短縮している。EVOスパイダーも640psだが、最大トルクを600Nmに増強。最高速は325km/h、0→100km/h加速は3.1秒とその速さの追求に妥協はない。なお、ウラカンは間もなく生産を終了し、後継モデルはV8+モーターのPHEVになる予定だ。
ランボルギーニ ウラカン テクニカ 主要諸元
●全長:4567mm
●全幅:1933mm
●全高:1165mm
●ホイールベース:2620mm
●車両重量:1379kg(乾燥重量)
●駆動方式:縦置きミッドシップRWD
●エンジン:5.2L V10 DOHC
●最高出力:640ps/8000rpm
●最大トルク:565Nm/6500rpm
●トランスミッション:7 速DCT
●0→100km/h加速:3.2秒
●最高速:325km/h
●車両価格(税込):2999万2917円
[ アルバム : ランボルギーニ ウラカン はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
高速の120km/h区間を120km/hで走ったら「深夜割引」にならず! 2025年から施行される新しい割引制度って何かおかしくないか?
東京~長野で「3000円負担増」も!? 9月連休の高速「休日割引除外」いよいよスタート! ネット上では「平日休めない」「分散とか無理」困惑の声も
希望ナンバー「謎の358」はなぜ人気? 理由わかれば「1031(天才!)」 語呂合せでも無いのに付ける人多いワケ
燃費は悪いし安全性も低く、うるさい上に遅い…それでも最高だった「昭和のクルマ」の魅力とは?
【このLFAなんぼ?】Mr. ビーンの愛車 500台限定日本製スーパーカー「レクサス LFA」が売りに出た!その価格は?
燃費は悪いし安全性も低く、うるさい上に遅い…それでも最高だった「昭和のクルマ」の魅力とは?
レクサス新型「FF最大・最上級セダン」まもなく登場!? 6年ぶり“全面刷新”を大予想! スタイリッシュな「ES」の「スピンドルボディ」化CGがカッコイイ
トヨタが名車「パンダトレノ」を台数限定で復活! 伝説の「AE86」完全再現した“ツートンカラー”に「懐かしい!」の声! メーカー純正の「旧車風モデル」に反響殺到!
トヨタ210系「クラウン」に「SUPER GT」や「DTM」のスタイルをプラス! カスタムを知り尽くした上級者が製作した渾身の1台は驚愕の仕上がりでした
東京~長野で「3000円負担増」も!? 9月連休の高速「休日割引除外」いよいよスタート! ネット上では「平日休めない」「分散とか無理」困惑の声も
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?