【欧州進出、本格始動？】中国EVメーカー「ニーオ」 欧州に生産拠点建設か ドイツ紙報道

欧州市場での地位を確保

執筆：Felix Page（フェリックス・ペイジ）

翻訳：Takuya Hayashi（林 汰久也）

中国のEVメーカーであるニーオ（Nio）は、SUVのES8に続いて、新型セダンのET7を2022年後半にドイツに投入することを決定。欧州で生産を行う可能性を示唆した。

ES8は現在、ノルウェーで販売されており、ドイツでも間もなく発売される予定だ。一方のET7は、テスラ・モデルSのライバル車で、最大容量150kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離1000km（中国のNEDCサイクルによる）を実現する。

Comments

中国のEV車販売の目的は２つあるでしょう、当然中国が得意のEV車を打って設けること、第二はEUの自動車メーカーを全て潰すことです。そしてEUの自動車生産を日本のトヨタと中国で分けることでそしょうね。問題なのは１５０KWｈの大容量のバッテリーです。ドイツの普通車の保有数は約４６００万台です。では３０％をEV車に転換した場合には１３８０万台です。この車が充電すると仮定する場合、と全数が１００％の充電はしません。しかし仮に２０％を充電した場合には３０ｋｗｈなので１３８０万台では４１４百万KHWになり帰宅後の１８時から２１時の３時間で充電すれば１３８百万KWｈとなります。１０分の急速充電で６グループ毎に誘電すると２３百万ｋｗｈとなるので１００万ｋｗｈの原発２３基が必要になり自分の都合で充電することは不可能なのです。気がついたときには手遅れでエンジン製造はできなくなり中国の属国になるしかないのです。

猫足ニャーオ