■トヨタ新型「高性能SUV」発表
トヨタのアメリカ法人は2025年5月13日、SUVタイプのバッテリー式電気自動車(BEV)「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」のマイナーチェンジモデルを「bZ」へと改名し、同年後半に発売すると発表しました。
【画像】カッコイイ! これがトヨタ「新型SUV」です! 画像で見る(30枚)
bZ4Xは、トヨタとスバルが共同開発したBEV(電気自動車)専用プラットフォームを採用するSUVで2022年に発売されました。
今回、マイナーチェンジを期に、車名が従来の「bZ4X」からbZへと変更。大幅な進化を遂げています。
エクステリアはフロントデザインを中心に刷新し、トヨタ最新の「ハンマーヘッド」を採用するとともに、従来はブラックだったオーバーフェンダーなどをボディ同色にすることで、上質感と先進性を高めています。
インテリアはインパネとコンソールボックスを新設計。14インチの大型タッチスクリーンや2つのワイヤレス充電器、64色アンビエントライトを採用するなど、操作性と質感を高めました。
また、回生ブレーキの強弱を手元で調節できるパドルシフトも採用します。
さらに、BEVとしての基本性能も大幅に向上しました。最高出力を従来比50%増の338馬力、航続距離は25%増の314マイル(約505km)となり、ロングドライブでの安心感を高めています。
充電規格は従来のCCS(コンボ)に加え、NACS(北米チャージング標準)ポートを新たに採用します。テスラの急速充電器が利用できるようになりました。また、Plug&Charge機能によりケーブルを挿すだけで、認証から決済まで自動的に行われるようになりました。
グレードはXLEとLimitedを基本に、駆動方式とバッテリー容量で細分化。バッテリー容量は従来の71.4kWh(AWDは72.8kWh)から74.7kWhに増やすとともに、エントリーグレード向けに57.7kWhを新設定しました。バリエーションの拡充により、多様なニーズに対応します。
新型bZは2026年モデルとして2025年後半から北米ディーラーへの配車が始まる予定で、価格は発売時に公表される予定です。トヨタは今回の改名と大幅改良を通じてbZシリーズを再定義し、競争が激化する電動SUV市場で存在感を強める構えです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ロシア軍の潜水艦に海中から「刺客」が迫る “すさまじい一撃”を捉えた映像をウクライナが公開
NEXCOマジギレ「警察に告発しました!」発表に“怒りの声”殺到! 「出禁にしろ」「即営業停止で」 法律無視の「重量26トンオーバー車」運転手&会社を追放! 高額罰金も? 愛知
ダイハツ「“新”スライドドアワゴン」初公開! 斬新2トーンカラーにデニム調インテリア採用! カジュアル&実用的な「ムーヴ♯オーオーティーディー」東京オートサロン2026に出展!
ロシア軍の「悪名高い無人機」の保管庫が破壊される ウクライナが“波状攻撃”の様子を公開
日産が新型「セレナ」発表! 3年ぶりの「デザイン大刷新」&歴代初の「“Google搭載”システム」採用! “新たな派生モデル”を追加し26年2月から発売へ! 278万円から
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
幼稚なデザインで好きではない。