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匠の技術が光る新世代のe-POWER! 日産ノートオーラNISMOを発表

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匠の技術が光る新世代のe-POWER! 日産ノートオーラNISMOを発表

 目指したのは「電動シティーレーサー!」

 全車e-POWERとなって販売され、快調な売れ行きを見せている日産ノート。先日発表された新世代のプレミアムコンパクトを目指して開発されたノートオーラも登場から大きな話題となった。

【試乗】NISMOがやればe-POWERだってスポーツモデルに! オーラ NISMOの完成度に心酔

 そんなノートシリーズに、先代で大人気だった「ニスモ」バージョンがついにラインアップされ、正式に発表された。

「オーラ NISMO」は、「オーラ」をベースに、フォーミュラEからインスパイアされた「駿足の電動シティレーサー」をコンセプトに、NISMOの魂とこだわりを注ぎ込んだモデルだ。NISMOらしい新世代のデザイン、高揚感をもたらすハンドリング、そして、俊敏なレスポンスと伸びのある加速などが特徴で、まさに「ニスモ」を名乗るに相応しい完成度となっている。

 エクステリアでは、NISMOのアイコンである、レッドアクセントの「レイヤード・ダブルウイング」を採用し、低重心で、ローアンドワイドなフォルムを実現。NISMOのエンブレムもリニューアルされており、マットクロームとマットレッド塗装の表面処理により、新世代NISMOの存在感を主張するような仕上がりになっている。

 新デザインのLEDフォグランプは、フロントは5灯の薄型デザイン、リヤはフォーミュラEからインスパイアされた7灯のユニークなドット状のデザインを採用。さらに高い空力性能を確保しつつワイドリム化した17インチのアルミホイールも装備される。ボディカラーは、4色の2トーンを含む全5色。

 上質さの中にNISMOらしいスポーティさをプラス

 インテリアは、走りへの集中と高揚感を掻き立てる、ダークトーン&レッドアクセントの色調を特徴としている。専用ファブリックと合皮のコンビネーションを採用したシートは、NISMOロゴの刺繍や、レッド/グレーのコンビネーションステッチにより、スポーティな室内空間を演出。電動シティーレーサーの名に恥じない完成度となっている。

 また、オプション設定のRECARO製スポーツシートも設定。シート形状にこだわり、クルマとの一体感を高められている。

 NISMO専用本革・アルカンターラ巻きのステアリングは、グリップ力の高さは勿論のこと、レッドセンターマークとレッドステッチにより、上質さとスポーティさを兼ね備えるデザイン。NISMOロゴと、赤いパワーメーターの専用カラーの12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイは、スポーティかつ視認性に優れた仕様となっている。

「オーラ NISMO」の走行性能は、高いグリップを誇るタイヤの性能を活かすため、熟練の評価ドライバーの徹底的な走り込みによる検証やチューニングを施し、専用部品の開発を行っている点も見逃せない。

 これにより、サスペンションを専用化することに加え、車体剛性配分の最適化を行うことで、クイックかつスムースなハンドリングと高い操縦安定性を実現。また、第2世代のe-POWERの特徴を最大限に活かし、NISMOらしい俊敏なレスポンスと伸びのある加速性能も発揮し、走り好きのドライバーも納得の仕上がりとなっている。

 さらに、ドライブモードについては、電動車ならではの力強いレスポンスと伸びのある加速を実現するNISMOモードを新たに設定し、ノーマルモード、ECOモードも、ドライブシーンに合わせてNISMO専用チューニングを施している。

 そんな走ることを心の底から楽しめるノートオーラNISMOは、今秋販売予定となっており、価格は286万9900円だ。

 なお、今年6月に発表されたノートオーラは8月17日より販売が開始された。

 より上質なノートとスポーティーなノート。ライフスタイルによって選べる魅力が加わったことは嬉しい限りだ。

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みんなのコメント

5件
  • 日産はこの車を一つの特別車として出したのだろうけど
    これは他メーカーに与える影響は大きい
    ここまでカスタムしてこの値段で抑えてる
    これをモディューロ出してるホンダが見てどう思うか?
    ホンダの技術の無さと楽して儲けようとする
    今の体質が明るみに分かってしまう
    そうで無ければどれだけものづくりの下手な企業なのか…
  • ノートe-POWERとオーラ。どちらも乗り心地やわらかめの微妙な足回りでした。オーラNISMO登場は嬉しい。これでAWD出してくれたら衝動買いしそう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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