現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 380psの2.9Lツインターボを搭載したハイパフォーマンスモデル「ポルシェ・マカンGTS」が欧州デビュー!

ここから本文です

380psの2.9Lツインターボを搭載したハイパフォーマンスモデル「ポルシェ・マカンGTS」が欧州デビュー!

掲載 更新
380psの2.9Lツインターボを搭載したハイパフォーマンスモデル「ポルシェ・マカンGTS」が欧州デビュー!

12月17日、ポルシェはミドルサイズSUVの「マカン」にハイパフォーマンス版となる「マカンGTS」を設定したと発表した。欧州では注文受付を開始。ドイツ市場での販売価格は7万7880ユーロ(約950万円)からだ。

専用シャシー搭載で横方向のドライビングダイナミクスをさらに向上

SKYACTIV-XのMAZDA3にレギュラーガソリンを入れてみた! ハイオク“推奨”のマルチオクタン対応エンジンの走りは変わるか?

 マカンGTSには、380psと520Nmを引き出す2.9LV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は従来型のそれを20ps上回る。さらにこのエンジンにはスポーツエキゾーストシステムが組み合わされ、GTSならではのスポーティなサウンドを奏でる。

 このパワーユニットを原動力に、4.9秒の0-100km/h加速、261km/hの最高速を実現。さらにオプションのスポーツクロノパッケージを搭載すると、0-100km/h加速は4.7秒に短縮される。

 専用セッティングのシャシーもGTSの特色だ。横方向のドライビングダイナミクスをさらに高めるため、PASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント)は専用の仕立てとなり、サスペンションは15mmローダウン。サスペンションはオプションでアダプティブエアサスペンションを設定しており、その場合は車高をさらに10mm下げられる。


 ブレーキはフロントが360×36mm、リヤが330×22mmの鋳鉄製ディスクを採用。ブレーキキャリパーはレッドにペイントされる。ホイールは20インチサイズのRSスパイダー・デザインが標準装着され、サテングロスブラックに塗装される。

 エクステリアにはスポーツデザインパッケージを採用。前後バンパーおよびサイドスカートはよりスポーティなデザインとなり、GTSの個性に寄与。フロントエプロンなどはブラックペイントによって精悍なイメージを高めている。

 これに合わせてPDLS(ポルシェ・ダイナミック・ライト・システム)を備えたLEDヘッドライトや、LEDライトバーの3Dリヤコンビネーションランプもダークカラータイプが採用され、エクステリアパーツとコーディネイトされている。


 インテリアでは、ステアリングホイールやインストルメントパネル、ドアトリムにブラッシュドアルミのインサートが用いられたほか、専用のスポーツシートのセンター部分やセンターアームレストにアルカンターラを張り、スポーティでエレガントなキャビンを創出している。


こんな記事も読まれています

日産『リーフ』次期型はAWDクロスオーバーに進化! 初のデュアルモーター搭載も
日産『リーフ』次期型はAWDクロスオーバーに進化! 初のデュアルモーター搭載も
レスポンス
セルジオ・ペレス、F1引退後の”インディカー参戦”には興味なし「怪我などせずにキャリアを終えたい」
セルジオ・ペレス、F1引退後の”インディカー参戦”には興味なし「怪我などせずにキャリアを終えたい」
motorsport.com 日本版
高すぎる「クルマの税金」が大変化? 「二重課税」や「ガソリン税」解消なるか! もはや“旧すぎる”「複雑な自動車税制」現状の課題は? 電動化の今こそ「変わるチャンス」か
高すぎる「クルマの税金」が大変化? 「二重課税」や「ガソリン税」解消なるか! もはや“旧すぎる”「複雑な自動車税制」現状の課題は? 電動化の今こそ「変わるチャンス」か
くるまのニュース
全長4mに「FR」採用! トヨタの「“6速MT”スポーツカー」が凄い! “4人乗り”で実用的な「小型クーペ」にクルマ好きから反響殺到! 市販化待望の「S-FR」とは
全長4mに「FR」採用! トヨタの「“6速MT”スポーツカー」が凄い! “4人乗り”で実用的な「小型クーペ」にクルマ好きから反響殺到! 市販化待望の「S-FR」とは
くるまのニュース
いよいよ始動 首都高の「老朽海底トンネル」造り替え 使われていない“裏ルート”が本線に生まれかわる!? 都市計画素案が公表
いよいよ始動 首都高の「老朽海底トンネル」造り替え 使われていない“裏ルート”が本線に生まれかわる!? 都市計画素案が公表
乗りものニュース
新規参戦キャデラックF1、ドライバーに米国人コルトン・ハータを起用? 有力候補と取締役のマリオ・アンドレッティ認める
新規参戦キャデラックF1、ドライバーに米国人コルトン・ハータを起用? 有力候補と取締役のマリオ・アンドレッティ認める
motorsport.com 日本版
成長する私の軌跡! 2度目の参加で見えてきたライディングスクールの必要性と重要性
成長する私の軌跡! 2度目の参加で見えてきたライディングスクールの必要性と重要性
バイクのニュース
“SUV”なんて言葉は似合わない! どんな悪路も走破可能 なのに室内には高級感が漂う「ラグジュアリーなクロカン車」3選
“SUV”なんて言葉は似合わない! どんな悪路も走破可能 なのに室内には高級感が漂う「ラグジュアリーなクロカン車」3選
VAGUE
V12エンジン復活!! 最高速345km/hの大排気量5.2L! 年間生産台数たったの1000台のみ[ヴァンキッシュ]登場
V12エンジン復活!! 最高速345km/hの大排気量5.2L! 年間生産台数たったの1000台のみ[ヴァンキッシュ]登場
ベストカーWeb
刺激的な純内燃エンジンの4L V8ツインターボはいまや希少!「メルセデスAMG GT」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】
刺激的な純内燃エンジンの4L V8ツインターボはいまや希少!「メルセデスAMG GT」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】
LE VOLANT CARSMEET WEB
【ROYAL ENFIELD】の新型「BEAR 650」を案内!“ヤンチャな走り”対応の60年代風スクランブラーなのだ  
【ROYAL ENFIELD】の新型「BEAR 650」を案内!“ヤンチャな走り”対応の60年代風スクランブラーなのだ  
モーサイ
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
くるまのニュース
スズキ、移動販売の支援アプリ「シュッパ」の提供開始 出店計画やレジ操作などを容易に
スズキ、移動販売の支援アプリ「シュッパ」の提供開始 出店計画やレジ操作などを容易に
日刊自動車新聞
角田裕毅、コンストラクターズランキング6位奪取に向け超重要なカタールへ「今回もまた、力強いレースができるはず」
角田裕毅、コンストラクターズランキング6位奪取に向け超重要なカタールへ「今回もまた、力強いレースができるはず」
motorsport.com 日本版
BYDが創立30周年記念式典を開催、1000万台目の新エネルギー車のラインオフを発表
BYDが創立30周年記念式典を開催、1000万台目の新エネルギー車のラインオフを発表
Webモーターマガジン
マジカルレーシングから BMW R1300GS(24)用ストリートボディワークが発売!
マジカルレーシングから BMW R1300GS(24)用ストリートボディワークが発売!
バイクブロス
“夜行寝台バス”は本当に成功するのか? 国交省「座席フルフラット化」が直面する3つの深刻課題とは
“夜行寝台バス”は本当に成功するのか? 国交省「座席フルフラット化」が直面する3つの深刻課題とは
Merkmal
【感動の動画】泥だらけのヴィンテージメルセデス、大洪水をほぼ無傷で生き延びた「メルセデスW123」の感動のストーリー
【感動の動画】泥だらけのヴィンテージメルセデス、大洪水をほぼ無傷で生き延びた「メルセデスW123」の感動のストーリー
AutoBild Japan

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

791.01235.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

218.01480.0万円

中古車を検索
マカンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

791.01235.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

218.01480.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村