■新型トヨタ「FT-3e」どんなモデルになる?
トヨタは10月16日、「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開10月28日~11月5日)に出展するコンセプトモデル2台のデザインを一部公開しました。
1台はSUVタイプの「FT-3e」(エフティースリーイー)、もう1台はスポーツタイプの「FT-Se」(エフティーエスイー)で、いずれもバッテリーEV(BEV)となります。
【画像】超カッコいい! トヨタ”新型スポーティSUV”「FT-3e」を画像で見る(56枚)
この2台を通じて、「電動化や知能化で変わるクルマの未来と、クルマがもたらす新たな体験価値を提案します」とトヨタは説明。市販予定車のプロトモデルではなく、あくまで未来の方向性を示すコンセプトモデルですが、過去FTを名乗ったコンセプトカーが市販された例(「86」や「GRスープラ」)があるだけに、そのままのカタチで市販されることはないにしても、なにかと期待を膨らませてしまうところです。
なかでもFT-3eは市場が大きいSUVタイプだけに、気になる人も多いのではないのでしょうか。
「2026年までに新たに10モデルのBEVを投入し、年間150万台を販売する計画」を掲げるトヨタの次世代BEVを占う上でも、注目すべき一台といっても過言ではないでしょう。
一方、トヨタは2022年5月よりbZ4XというSUVタイプのBEVをリース販売しています。
車名のbZはBeyond Zeroの略、4はボディサイズがミディアムであることを示し、XはボディタイプがSUVであることを示しています。この4という数字を踏まえて今回、短絡的に想像すると、FT-3eは「bZ4Xよりひと回り小さいSUV」なのかもしれません。
あるいは、主なコンポーネントをFT-Seと共有することから「スポーツ色の強いSUV」「ワイド&ローのSUV」といったキャラクターであることも考えられます。
アメリカのテスラに加えて中国のBYDが勢力を急拡大するBEV市場で、トヨタの存在感は現在のところいまひとつです。
しかし歴史的に見ると、成長が見込まれる新しい市場には石橋を叩いて渡るように周到な準備をこなし、機が熟することを見計らって一気に畳みかけてきたのがトヨタ流です。
異業種連携が相次ぐBEV市場で、そのやり方が通じるかは不透明ですが、トヨタ反撃の号砲が鳴り響きそうなジャパンモビリティショー2023は、やはり目が離せません。
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このまま手直しナシで市販化されるのかどうか……