MINI 3-Door Hatch
MINI 3 ドアハッチ
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2001年4月に最初のニューMINIをラインオフ
MINIブランド、そしてBMWグループの英国生産拠点であるオックスフォード工場とスウィンドン工場は、新世代MINIの生産開始から20周年を迎えた。2001年初頭、スウィンドン工場においてMINIのボディパーツの生産が開始され、同年4月26日にはオックスフォード工場で最初のニューMINIがラインオフされている。
BMWグループの取締役会長を務めるオリバー・ツィプセは、2007年から2008年までMINIオックスフォード工場の製造部門を担当していた経験を持つ人物だ。今回、20周年を迎えツィプセが喜びのコメントを発表した。
「このような素晴らしい節目を迎えられ、MINIのオックスフォード工場とスウィンドン工場の皆さんに、あらためて祝福の意を表します。私はオックスフォードで過ごした日々をとても懐かしく思っています。MINIブランドの本拠地であるこの工場で、魅力的で情熱的な人々と一緒に働くことができたことは素晴らしい思い出です」
500万台のMINIをオックスフォードとスウィンドンで製造
MINIは過去20年間、500万台以上を英国で製造。現在、オックスフォード工場では、MINI 3ドアハッチ、MINI 5ドアハッチ、MINI クラブマン、MINI エレクトリックをすべて同じ生産ラインで製造している。ふたつの工場では現在130人の実習生を含む4500人以上の熟練工が働いており、1日に1000台(67秒に1台)のMINIを製造している。
2019年からオックスフォード工場とスウィンドン工場のマネージングディレクターを務めるピーター・ウェバーは次のように20周年の喜びを語った。
「私はオックスフォードとスウィンドンのチームと、彼らが行っている素晴らしい仕事を誇りに思っています。過去20年間、彼らが続けてきた情熱と素晴らしい働きが、世界中でのMINIの評価を高めてきたのです」
MINIファンの“聖地巡礼”としても人気
MINIのオックスフォード工場とスウィンドン工場は、それぞれの地域社会の中心に存在している。オックスフォード工場は108年、スウィンドン工場は65年の歴史の歴史を持っており、これまで2万6000人ものMINIファンが工場見学を楽しんできた。近年では、オックスフォードを訪れた観光客にとって必ず訪れる場所になっているという。
2020年には、ブランド初のフルEVモデル「MINI エレクトリック」の生産を開始。オックスフォード工場はすでに電化を推進しており、2030年代初頭にはMINIがBMWグループとして初めて、ラインナップすべてが完全に電動化される予定だ。
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