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6年ぶりにフルモデルチェンジ!超個性派に生まれ変わったダイハツ「ムーヴ キャンバス」

掲載 更新 37
6年ぶりにフルモデルチェンジ!超個性派に生まれ変わったダイハツ「ムーヴ キャンバス」

更なるニーズの拡大も踏まえ、DNGAの展開やターボを新たに設定

ダイハツは、軽乗用車「ムーヴ キャンバス」を約6年ぶりにフルモデルチェンジし、7月13日(水)より発売する。

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2016年に発売した初代「ムーヴ キャンバス」は、デザイン性と機能性を両立した新感覚のスタイルワゴンとして誕生。自身のライフスタイルを楽しむ女性を中心に幅広い世代に好評を博し、累計販売台数は38万台を超え新市場を開拓した。

今回のフルモデルチェンジでは、初代の可愛らしさを継承しながら、すっきりと洗練させた“新キャンバス”「ストライプス」と、上質で落ち着いた世界観の「セオリー」を設定し、異なる2つの世界を創り出した。また、更なるニーズの拡大も踏まえ、DNGAの展開やターボの新設定などにより、走りの良さも向上させるとともに、使い勝手の良さも進化させた。

そして、「ストライプス」は等身大志向の若年層に共感をよぶクルマとして「わたしたち似てるよね。」をキャッチフレーズに、「セオリー」では、キャンバスの新しい世界の広がりを「大人のキャンバス、はじまる。」をキャッチフレーズとしている。

「ストライプス」と「セオリー」個性あふれる2つのデザイン

可愛らしいイメージを継承しながら、時代に合わせ進化した「ストライプス」

飾らない等身大志向の強い現代の価値観に合わせ、すっきりと洗練された可愛らしさを表現した「ストライプス」。そのエクステリアは、ムーヴ キャンバスの特長であるスマイルフェイスをベースに、すっきりさせたフロントデザインとなっている。また、全体的に丸みを強調させ、艶(つや)やかさを表現したボディラインが特徴となっている。

インテリアは、ホワイトを基調としたインパネを採用し、シンプルですっきりとした明るく、自分の部屋のように寛げるプライベート空間を実現。さらに、新開発のフルファブリックシートでソファのような座り心地の良さを実現している。

カラーバリエーションは、新規開発色のアプリコットピンクメタリック<R78>と、シトラスイエロークリスタルシャイン<Y16>の2色を追加した全8色の幅広いラインナップし、フレッシュなカラーやトレンドを意識した多彩な2トーンカラーが特徴となっている。

大人な価値観や持論を表現できるクルマという想いを込めた「セオリー」

「ストライプス」とは異なる新たなデザインとして、シックで落ち着いた雰囲気を演出した「セオリー」。そのエクステリアは、シックなカラーにさりげなくアクセントとして輝くメッキ加飾で、上質さを表現している。

またインテリアでは、深みのあるブラウンとネイビーを組み合わせ、落ち着いた室内空間を実現。さらに、本革巻のステアリングホイールやシフトノブの採用で、「セオリー」ならではの上品さを演出。加えて、「ストライプス」同様、新開発のフルファブリックシートでソファのような座り心地の良さを実現している。

カラーバリエーションは、シックな色合いであらゆるシーンと調和する全7色のモノトーンラインナップとなっている。

3つのアナザースタイルパッケージ

さらに、メーカーオプションとディーラーオプションを組み合わせることで新たな世界観を提案している。

【リラックススタイル】「ストライプス」専用

ホワイトやメッキをアクセントとした外装パーツとライトウッド調の明るい内装パーツで、可愛らしさを表現。

【エレガントスタイル】「セオリー」専用

メッキ中心の外装パーツ、ダークブラウンやさりげないメッキ調の内装パーツで、上質感と落着きのあるシックな雰囲気を演出。

【ビタースタイル】「セオリー」専用

ブラックを基調とした外装パーツ、ダークブラウンの内装パーツで、クラフト感と渋さを演出。

女性ユーザーやスマホネイティブ世代を意識した使い勝手の良い機能や装備の採用

「置きラクボックス」

ついたてを上げて高さのある荷物を固定できるバスケットモードの機能が片手でセッティング可能になり、操作性が向上

「両側パワースライドドア」

タッチ&ゴーロック機能の追加やパワースライドドアにウェルカムオープン機能※7を新設定し、買い物帰りやテイクアウトの荷物で両手が塞がった状態でも快適な乗り降りを実現

「シートバックユーティリティフック」(運転席/助手席)

バックなど手荷物の収納に便利な装備を新設定


使い勝手の良い快適装備の数々


・肌寒い季節に嬉しい保温機能付きの「ホッとカップホルダー」を新設定
・体を冷やしたくないお客様に嬉しい運転席/助手席シートヒーターを設定
・停車時にメイク直しをしやすいバニティミラーや広々として飲食のしやすいインパネのスペース
・マスク等の薄型小物が入るインパネアッパーボックスや、ボトルガム等の小物が入るインパネロアボックスなどの収納は、運転席から手が届く範囲に装備

ワイヤレス対応のApple CarPlay機能を搭載したディスプレイオーディオや、ダイハツ初の10インチナビを新設定

DNGAの展開により実現した高い基本性能

DNGA展開により最新のユニットを搭載し、燃費性能(WLTCモード)と静粛性、発進性を向上させた。さらに、ターボを新設定し、エンジンとD-CVTの組み合わせで、力強い加速感を実現。

また、そのボディでは、DNGAの展開やハイテン材の使用率向上で強度を高めながら-50kgの車体軽量化を実現し、燃費(WLTCモード)や操縦安定性の向上に寄与。加えて、シャシーについては、高い操縦安定性はそのままに、サスペンションチューニングを実施し、安心で快適な乗り心地の良さを実現している。

なお、燃費については、車体軽量化とエンジン制御を改良したことで、WLTCモードで22.9km/Lを実現し、従来から約10%の向上を果たしている。

【メーカー希望小売価格(税込)】

※5: Natural Aspiration(自然吸気エンジン)
※6: Turbo Charger(ターボエンジン)

関連情報:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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