現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ新型「最上級ミニバン」“超スポーティ仕様”登場! カーボンパーツがカッコイイ! ホンダ「オデッセイ」用“無限パーツ”が発売

ここから本文です

ホンダ新型「最上級ミニバン」“超スポーティ仕様”登場! カーボンパーツがカッコイイ! ホンダ「オデッセイ」用“無限パーツ”が発売

掲載 20
ホンダ新型「最上級ミニバン」“超スポーティ仕様”登場! カーボンパーツがカッコイイ! ホンダ「オデッセイ」用“無限パーツ”が発売

■オデッセイ向け無限パーツ発売

 ホンダ車のカスタムパーツなどを開発・製造する無限(M-TEC)は2024年1月26日、上級ミニバン「オデッセイ」の改良モデル向けに開発した各種パーツを発売しました。

【画像】「えっ…!」これがホンダ新型「オデッセイ」無限仕様です!画像で見る(30枚以上)

 オデッセイは、セダンのような走行性能や快適性能、背の低いスタイリッシュなデザインを採用したことで人気を獲得し、ミニバンブームの火付け役となったモデルです。

 初代は1994年にデビュー。最新モデルは2013年11月に登場した5代目です。国内モデルとしては歴代初となる両側スライドドアを採用したほか、全高は高くなり、全長も延長するなど、ボディが大型化しています。

 2020年11月には大規模なマイナーチェンジを実施。フロントは力強いイメージを与える垂直に近いフェイスデザインへと一新し、インテリアの質感もさらに高まったほか、先進運転支援「ホンダセンシング」の機能も向上しました。

 翌2021年の末には、製造を担当していた狭山工場(埼玉県)の閉鎖に伴い日本国内での販売は終了しましたが、2023年4月にホンダがオデッセイの再投入を発表し、中国で生産されている改良型を輸入する形で12月8日から販売しています。

 ラインナップはいずれも2モーターハイブリッドのe:HEVで、「e:HEV ABSOLUTE」「e:HEV ABSOLUTE EX」「e:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITION」の3種類を設定。

 新モデルは内外装ともに一部が変更され、エクステリアはバー5本の新しいフロントグリルを採用するほか、スモークのテールランプを採用し、精悍な表情に一新。インテリアは基本的に従来モデルと同等ですが、新たにボタン式の「エレクトリックギアセレクター」(通称、電制シフト)を採用しました。

 このほか、2列目シートが電動調整になったことに加え、折りたたみ式のセンターテーブルとシートヒーターを装備。ホンダセンシングも近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能(オプション)を追加し、安全性能の刷新も図っています。価格(消費税込)は、480万400円から516万4500円です。

 そして今回、このオデッセイの“無限パーツ”が発売されました。

「THE STRONG PERFORMER」をコンセプトに、上質で高級感を高めるスポーティーなデザインの製品がラインナップされています。

 エクステリアは、2種類のエアロパーツとアルミホイールをラインナップ。

 エアロパーツは、“カーボンフロントロアスポイラー”と“カーボンフロントグリルガーニッシュ”が用意されています。

 カーボンフロントロアスポイラーは、フロントバンパー側に装着しスポーティーな個性を主張するロアスポイラーで、レーシングカーなどにも採用されるドライカーボン製。仕上げにUVカットクリアコートがされています。価格は22万円(消費税抜き)です。

 カーボンフロントグリルガーニッシュは、標準装備のフロントグリル上部に被せて装着するタイプで、これも素材はドライカーボン製UVカットクリアコート仕上げとなっています。無限MUGENの文字が入っており、ひと目で無限製品とわかり高級感と個性を高めます。価格は15万円(消費税抜き)です。

 また、無限のロゴが入ったベンチレーテッドバイザーもオプションとして設定されており統一感を出すことが可能となっています。この価格は2万7000円(消費税抜き)です。

 アルミホイールは、流麗なデザインと軽量化を両立したアルミホイール「MDA」。ホイールセンター部からリムに向けて切削面の太さを段階的に変化させることで、より大径に見えるデザインを採用しています。

 ディスク面は切削加工を施した上でクリア塗装仕上げ。カラーは切削面とブラッククリア塗装の2トーンとしたブラッククリアミラーフェイスで精悍な見た目になっています。

 また、リムにスピニング加工を施されており、薄くしながらも高い剛性を確保されており、スポーツに必要不可欠である軽量化にも大きく貢献しています。

 このホイールは2種類のサイズラインナップがされており、19×8Jインセット55(6万500円/1本)と18×7 1/2Jインセット50(5万5000円/1本)です。

 インテリアでは、無限仕様のスポーツマットやスポーツラグマットだけでなく、内装の傷を防ぐアイテムが設定されています。

 スポーツマットは、機能とデザインを両立しています。表地は耐久性に優れたナイロン素材、裏地にはフロアとマットのズレや滑りを防ぐ合成ゴム素材(SBS)が採用されています。

 また、運転席には磨耗を抑制するヒールパッドを採用。無限メタルプレートエンブレム付いており、無限である特別感を得られます。

 カラーは「ブラック」と「ブラック×シルバー」を設定。1台分12枚セットで、両モデルとも7万5000円(消費税抜き)です。

 スポーツラグマットは、スポーツマットと同様の素材を採用し高い質感と耐久性を実現しています。これも無限のエンブレムが付いており、カラーは「ブラック」と「ブラック×シルバー」を設定。1台分3枚セットで、両モデルとも3万5000円(消費税抜き)です。

 また、ドアインナープロテクターとスカッフプレートも用意されており、乗降時に発生する傷を防止できます。これはカーボン調のデザインがされており、無限のロゴが記されています。

 価格は、ドアインナープロテクターがフロント用2枚セットで2万円(消費税抜き)、スカッフプレートが1万8000円(消費税抜き)です。

 各種パーツはHonda Carsや無限パーツ取扱店で発売されています。

こんな記事も読まれています

いよいよ始動 首都高の「老朽海底トンネル」造り替え 使われていない“裏ルート”が本線に生まれかわる!? 都市計画素案が公表
いよいよ始動 首都高の「老朽海底トンネル」造り替え 使われていない“裏ルート”が本線に生まれかわる!? 都市計画素案が公表
乗りものニュース
新規参戦キャデラックF1、ドライバーに米国人コルトン・ハータを起用? 有力候補と取締役のマリオ・アンドレッティ認める
新規参戦キャデラックF1、ドライバーに米国人コルトン・ハータを起用? 有力候補と取締役のマリオ・アンドレッティ認める
motorsport.com 日本版
“SUV”なんて言葉は似合わない! どんな悪路も走破可能 なのに室内には高級感が漂う「ラグジュアリーなクロカン車」3選
“SUV”なんて言葉は似合わない! どんな悪路も走破可能 なのに室内には高級感が漂う「ラグジュアリーなクロカン車」3選
VAGUE
成長する私の軌跡! 2度目の参加で見えてきたライディングスクールの必要性と重要性
成長する私の軌跡! 2度目の参加で見えてきたライディングスクールの必要性と重要性
バイクのニュース
V12エンジン復活!! 最高速345km/hの大排気量5.2L! 年間生産台数たったの1000台のみ[ヴァンキッシュ]登場
V12エンジン復活!! 最高速345km/hの大排気量5.2L! 年間生産台数たったの1000台のみ[ヴァンキッシュ]登場
ベストカーWeb
刺激的な純内燃エンジンの4L V8ツインターボはいまや希少!「メルセデスAMG GT」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】
刺激的な純内燃エンジンの4L V8ツインターボはいまや希少!「メルセデスAMG GT」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】
LE VOLANT CARSMEET WEB
【ROYAL ENFIELD】の新型「BEAR 650」を案内!“ヤンチャな走り”対応の60年代風スクランブラーなのだ  
【ROYAL ENFIELD】の新型「BEAR 650」を案内!“ヤンチャな走り”対応の60年代風スクランブラーなのだ  
モーサイ
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
くるまのニュース
スズキ、移動販売の支援アプリ「シュッパ」の提供開始 出店計画やレジ操作などを容易に
スズキ、移動販売の支援アプリ「シュッパ」の提供開始 出店計画やレジ操作などを容易に
日刊自動車新聞
角田裕毅、コンストラクターズランキング6位奪取に向け超重要なカタールへ「今回もまた、力強いレースができるはず」
角田裕毅、コンストラクターズランキング6位奪取に向け超重要なカタールへ「今回もまた、力強いレースができるはず」
motorsport.com 日本版
BYDが創立30周年記念式典を開催、1000万台目の新エネルギー車のラインオフを発表
BYDが創立30周年記念式典を開催、1000万台目の新エネルギー車のラインオフを発表
Webモーターマガジン
マジカルレーシングから BMW R1300GS(24)用ストリートボディワークが発売!
マジカルレーシングから BMW R1300GS(24)用ストリートボディワークが発売!
バイクブロス
“夜行寝台バス”は本当に成功するのか? 国交省「座席フルフラット化」が直面する3つの深刻課題とは
“夜行寝台バス”は本当に成功するのか? 国交省「座席フルフラット化」が直面する3つの深刻課題とは
Merkmal
【感動の動画】泥だらけのヴィンテージメルセデス、大洪水をほぼ無傷で生き延びた「メルセデスW123」の感動のストーリー
【感動の動画】泥だらけのヴィンテージメルセデス、大洪水をほぼ無傷で生き延びた「メルセデスW123」の感動のストーリー
AutoBild Japan
最上のおもてなしに、さらなるラグジュアリーをもたらす! ザ・ペニンシュラ香港に「ベントレー・ベンテイガEWB アズール」が登場
最上のおもてなしに、さらなるラグジュアリーをもたらす! ザ・ペニンシュラ香港に「ベントレー・ベンテイガEWB アズール」が登場
LE VOLANT CARSMEET WEB
トヨタ新型「クラウン“ワゴン”」いつ登場? 初公開から2年経過もなぜ未発売? 「なかなか発売されないクルマ」が増えたワケとは
トヨタ新型「クラウン“ワゴン”」いつ登場? 初公開から2年経過もなぜ未発売? 「なかなか発売されないクルマ」が増えたワケとは
くるまのニュース
KTM『890 アドベンチャー R』2025年モデル発表、新デザイン&新サスペンションで走破性向上
KTM『890 アドベンチャー R』2025年モデル発表、新デザイン&新サスペンションで走破性向上
レスポンス
生活を豊かにする灯り「アンビエンテックのポータブル照明」【Style in motion #191】
生活を豊かにする灯り「アンビエンテックのポータブル照明」【Style in motion #191】
LE VOLANT CARSMEET WEB

みんなのコメント

20件
  • mic********
    無限さん、是非オデッセイ用のステアリングヒーター付きの物を開発して下さい。
    価格にもよりますが、外観パーツよりはるかに売れると思いますよ。
  • alp********
    オデッセイに25万のリップ(ドライカーボン)はなぁ
    ウェットの10万くらいでいいけど・・
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

480.0516.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.9539.8万円

中古車を検索
オデッセイの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

480.0516.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.9539.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村