■オフロードモードを搭載した「フィールド・ジャーニー」を新設定
マツダは2021年11月8日に「CX-5」を改良し、同日より予約を開始したと発表しました。新たに2種類の特別仕様車も設定されたといいますが、新型CX-5はどんな特徴があるのでしょうか。
【画像】タフさ強調のマツダSUV登場! 新型「CX-5 フィールド・ジャーニー」発表! 実車を画像で見る(30枚)
今回の改良で、新型CX-5は最新の魂動デザインを取り入れたほか、ダイナミクス性能やパッケージング面にも改良が施されています。
外装は、キャラクターラインの使用を極力抑え、面の動きと外光を反射した時に見せるリフレクションによって造形や質感を強調。SUVらしい力強さも加わった新しいデザインに仕上げています。
4つの横長楕円のLEDを採用したヘッドライトデザインや、頑強なフレームのようなタフな逞しさが感じられるフロントグリルのシグネチャーウィングの採用など、フロントフェイスの意匠も一新されています。新色として「ジルコンサンドメタリック」が追加されました。
ダイナミクス性能では「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャ)」の考え方を適応し、ボディ、サスペンション、シートの機能を進化しました。
また、オンロードからオフロードまでマツダらしい人馬一体感を高める装備として、新たに「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT(マツダ・インテリジェント・ドライブ・セレクト、略称:Mi-DRIVE)」を採用しました。
パッケージング面ではラゲッジルームとサブトランクボックスを上段、下段、前後で2分割可能としたほか、テールゲート開口部と荷室フロアの段差をなくしたことによる使い勝手の向上、サブトランク容量拡大などを実現。
ワイヤレス充電(Qi)やハンズフリー機能付きパワーリフトゲートといった機能も設定されるほか、アダプティブLEDヘッドライトのグレアフリーハイビームLEDの進化(従来の12分割から20分割に変化)、クルージング&トラフィックサポートを採用するなどしています。
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今回、マツダは新型CX-5に新たな特別仕様車として「Field Journey(フィールド・ジャーニー)」と「Sports Appearance(スポーツ・アピアランス)」を設定しました。
「Field Journey」は、専用外装としてシルバー塗装のフロント&リアバンパーセンターガーニッシュやサイドガーニッシュに加え、ブラックのドアミラーやグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールを採用。大自然の逞しさや力強さに引けを取らないタフさを表現したといいます。
タイヤはオールシーズンタイヤが標準装備されます。
内装は、フロントグリルのアクセントになっているライムグリーンをシートステッチやエアコンルーバーといった差し色で使っているほか、ラゲッジルームには「Field Journey」専用装備としてリバーシブルボードを装備。
またMi-DRIVEでは、トラクション重視の設定で未舗装路から深雪道などの悪路走行を含むアウトドア走行に最適な走行特性を実現するオフロードモードが専用設定されます。
「Sports Appearance(スポーツ・アピアランス)」は、内外装全体を通してブラックで統一感を出したなかに赤のアクセントを加えた、成熟した大人のスポーツマインドを表現するデザインを採用しました。
フロントグリル、シグネチャーウィング、バンパー下部、ホイールアーチ、ドア下ガーニッシュ、ドアミラーをブラックで引き締め、ホイールもブラックメタリック塗装の19インチを採用。フロントグリルに入るアクセントの赤は、初代「ロードスター」のクラシックレッドが使用されます。
内装は、ブラックレザーシートの採用に加えて赤ステッチが効果的に配されています。
従来から設定される特別仕様車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」も進化し、外装では前後バンパーロワ、ホイールアーチ、クラッディングボディロアガーニッシュまでを同色で統一したほか、19インチホイールは高輝度塗装を施し金属の質感を向上。
内装にはナッパレザーや本杢を採用しています。
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新型CX-5の価格(消費税込)は、267万8500円から407万5500円です。発売は12月上旬を予定しています。
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