■マツダに期待! 夢の「アイコニックSP」とは
「MX-30 R-EV」で、ロータリーエンジンを見事に復活させたマツダですが、スポーツモデルファンにとってさらに喜ばしい発表が、昨年ありました。
【画像】超カッコいい! マツダ白い「和製スポーツカー」を画像で見る(73枚)
それが「アイコニックSP」で、発売は明言されていませんが、SNS上でも話題となっています。
2023年10月から開催された「東京モーターショー」改め「第1回 ジャパンモビリティショー」でマツダは「アイコニックSP」というコンセプトモデルを出展しました。
パワートレインは、「MX-30 R-EV」と同様にロータリーエンジンの「レンジエクステンダー」(※発電機)を搭載したEVですが2ローターのレンジエクステンダーとなっていることが特徴。「2ローターRptary-EVシステム」と銘打たれています。
2ローター式のロータリーエンジンといえば名車「RX-7」が搭載していた「RE13B型」と同様の機構です。スペックも一部公開されており最高出力は370PS。ジャパンモビリティショーでは「ポルシェ911並みの走行性能」と謳っていました。
ボディサイズは全長4180mm×全幅1850mm×全高1150mmで、車両重量は1450kgというもの。コンパクトなボディであり、リチウムイオンバッテリーを搭載していることを考えれば、約1.5トンという重量は軽量といえるでしょう。
デザインはクーペボディで、ロードスターに近い印象を感じ取れます。
ただ、コンパクトなロータリーエンジンのおかげで、エンジンフードの位置が低くデザインされています。グリルも低いのですが、現在のマツダ車に通じる形状を採用しています。
その分タイヤハウスが強調され、後輪側も滑らかに張り出したフェンダーデザインを採用しています。
また、ボディ全体としては非常に滑らかな曲線で面が構成されています。それらが合わさって、筋肉質というよりもエレガントでグラマラスな印象を抱くことができます。
ボディの素材は金属が主体で間違いないはずですが、それを感じさせない有機的で彫刻のようなスタイルは見事といえるでしょう。
マツダの「魂動デザイン」の真髄といえるポイントです。
アイコニックSPにはさらに“小技”が込められています。
コンパクトで切れ長のヘッドライトをよく見ると、“フタ”が空いていることに気づきます。今は絶滅してしまった「リトラクタブル式」を蘇らせたのです。
また、ドアは斜め上方に開く「ガルウイング式」を採用しています。ドアを開けたところもサマになる仕掛けです。
そしてインテリアデザインも特徴的です。アイコニックSPはEVなので「シフトノブ」がありません。
そしてインフォテイメントディスプレイがダッシュボードのよりも下に備えられているのもポイントです。
現在のマツダ車はダッシュボードの上部中央にディスプレイが備えられていますが、アイコニックSPは逆です。
それらが相まって、インテリアはすっきりとした印象を抱きます。きっと視界も良いはずで、安全にも繋がるでしょう。
そんなアイコニックSPには、SNS上でも反響が多数あります。
「アイコニックSPが市販化されたら迷わず買う」
「ボディの曲線が美しい。リトラクタブルヘッドライトとドアの開閉もユニークでずっと見ていられる」
「近くで見ると、良い意味でデザイナーがやりたい放題やったということが伝わってくる。『オレはアルファロメオ・ティーポ33が大好きなんだ!」という声が聞こえてくる」
「サーキットではFDに負けたけど、敵ながらカッコイイと思っていた。日本のスポーツカーを衰退させないためにも、頑張って欲しい」
という賞賛のコメントが多数見受けられます。
ほかにも、「ロータリーエンジンは唯一無二でも、その象徴となるクルマはまだない気がする。初代コスモでもなく、ポルシェでもない。それらを超えて欲しい」「マツダはどんな困難が立ちはだかってもRX-7を作るべきだ」という応援のコメントも見受けられます。
※ ※ ※
現在のマツダの社長である毛籠勝弘氏は「ロータリーエンジンがタイヤを直接駆動する可能性もある」と、第15回定時株主総会(2024年6月25日)で発言しました。
アイコニックSPは、レンジエクステンダー搭載型のEVになりますが、車内を見ると「センターコンソール」のような箇所があるのです。
モーターでタイヤを駆動するのであれば必要のない部位です。そのため、ロータリーエンジンの搭載も考えられ、注目が集まります。
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みんなのコメント
↑能書きは良いから実際に性能を証明して下さい、例えばテストコースを走行の動画を出すとかの