タイが飽和状態になりインドネシア獲りに押し寄せる中国メーカー！ それでもBEV化を急がない「日本車の優位」が揺るがない理由とは

　この記事をまとめると

■GIIAS2024では9つの中国系ブランドが会場内にブースを構えていた

■インドネシアでは中国系ブランドの多くがICE（内燃機関）車もラインアップしている

■4輪市場が発展途上のインドネシアでいきなりBEVを普及させるというのは難しそうだ

　インドネシアに続々進出する中国系ブランド

　今回開催されたGIIAS（ガイキンド・インドネシア国際オートショー）2024では、新たにGAC（広州汽車）アイオン、JETOUR（奇瑞汽車系SUVブランド）、そしてBAIC（北京汽車）が、中国系ブランドとして...

Comments

[eki********]

タイでは、いまだに日本車が主流を占めているし、タイの人達は、自動車を財産と考えている。PHVならまだしも電気自動車は、新車でさえバッテリーに信用置けないのにましてや中古車など信用出来ないだろう。トヨタのピックアップトラックであるハイラックスなんかが多数走っている。ハイラックスなんぞは、日本でも高いのにタイでは、家一軒分くらいあるだろうよ。
今年1月に行ってきた意見だけど10月にも又、行って来る。何を囃し立てたいのか分からないが、こんな記事がよく書かれている。

[tzk********]

東南アジア市場の特徴は中古車市場の成熟によりリセール価格が高車自体を資産として運用する。それによりリセールバリューが悪い車種だと車の買い替えが難しくなり次につながらなくなる。よってリセールが悪い車って事が判明した車種/メーカーは売れなくなっていく。
この市場で成功するには、品質の維持と安定したカスタマーサービスが必須。