岡山国際サーキットで、2018ピレリ スーパー耐久シリーズ第6戦が開幕。公式予選ではST-Xクラスの#83 Phoenix Racing Asia R8がポールポジションを獲得。新しいマシンや注目のドライバーが参戦するなど、話題の多い1戦となっている。
最高峰のST-Xクラスをはじめ、大半のクラスでチャンピオンが決まっている状態だが、今年のスーパー耐久最終戦には新しいマシンも登場し、話題を集めている。今年は#51 DIAMANGO caymanに続いてST-Zクラス2台目のマシンであるジネッタGT55 GT4が登場。#550 モノコレ GINETTA KAP CUSPAとして参戦している。金曜日の専有走行では、セッション序盤にクラッシュを喫してしまったが、マシンも修復され今日の予選では総合10番手につけた。
ST-Xクラス、99号車GT-Rが最終戦を待たずにタイトルを獲得
またST-4クラスの#29 T’S CONCEPT 小倉クラッチ86にトヨタの豊田章男社長が“MORIZO”としてエントリー。このチームでは息子の豊田大輔がBドライバーとして今季戦っており、親子での参戦が今週末実現することになった。
ほぼぶっつけ本番での参戦だが、予選でもアグレッシブな走りを見せ、その様子を見守っていたチームも興奮していた。
注目の総合ポールポジションはST-Xクラスの#83 Phoenix Racing Asia R8。前回のツインリンクもてぎでも速さをみせていたが、今回も好調さを維持している様子。特にプラチナドライバーが集まるBドライバー予選では、83号車のマティアス・ベッシェが1分29秒130でトップ。#81 J-Fly Racing R8のアンドレ・クートが1分29秒155で2番手につけ、アウディ勢が速さをみせた。
結局、Aドライバーとの合計タイムで2分59秒955となり、83号車のアウディ今季初のポールポジションを獲得した。2番手には#999 CARGUY HURACAN GT3、3番手には81号車のアウディが続いた。
今季も強さを見せている日産GT-R NISMO GT3勢だったが、今週末に関してはコースレイアウトやマシン特性を考えるとアウディやランボルギーニ勢が優勢。#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rの4番手が最高位となった。
ST-TCRクラスは#45 プリズマ☆イリヤ RS3 LMSがポールポジションを獲得。こちらも今週末はアウディ勢が優勢でクラストップ3を独占。すでにタイトルを獲得している#97 Modulo CIVIC TCRはST-1クラス4番手に終わった。
この最終戦でチャンピオンが決まるST-2クラスは#6 新菱オート☆DIXCEL エボXがポールポジションを獲得。僅差の王座争いが続いているST-3クラスは#68 埼玉トヨペットGreenBrave GR SPORT マークXがクラストップとなった。
今回の最終戦は2グループ制で行われ、明日の午前にはGr.2の決勝が行われる。そこに出走するST-4クラスは#86 TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスは#11 ネッツ京華 Moty’s BSR WM VITZがそれぞれポールポジションを獲得した。
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