トヨタ自動車は2022年10月3日、カローラ/カローラ・ツーリング/カローラ・スポーツを一部改良して発売した。
車種展開は以下の通り。
トヨタ・ハリアーにプラグインハイブリッド車が登場。EV走行換算距離は93kmを実現
■カローラ
ガソリン車
X:2WD199万円
G:2WD222万円
W×B:2WD245万円
ハイブリッド車
ハイブリッドX:2WD238万円/E-Four257万8000円
ハイブリッドG:2WD257万円/E-Four276万8000円
ハイブリッドW×B:2WD280万円/E-Four299万8000円
■カローラ・ツーリング
ガソリン車
X:2WD207万円
G:2WD230万円
W×B:2WD250万円
ハイブリッド車
ハイブリッドX:2WD246万円/E-Four265万8000円
ハイブリッドG:2WD265万円/E-Four284万8000円
ハイブリッドW×B:2WD285万円/E-Four304万8000円
■カローラ・スポーツ
ガソリン車
G“X”:2WD220万円
G:2WD245万円
G“Z”:2WD264万円
ハイブリッド車
ハイブリッドG“X”:2WD246万円
ハイブリッドG:2WD270万円
ハイブリッドG“Z”:2WD289万円
なお、従来設定していたガソリン車の6MTモデルはカタログから外れている。
今回の改良は、パワートレインの刷新や安全システムの機能拡大、コネクティッド機能のバージョンアップ、外装の一部変更など多岐に渡っている。
まずはパワートレインの刷新から解説していこう。
ハイブリッド車は、全ての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用する。システムは2WDが2ZR-FXE型1797cc直列4気筒DOHCエンジン(最高出力98ps/5200rpm、最大トルク14.5kg・m/3600rpm)+1VM型フロントモーター(最高出力70kW、最大トルク185Nm)+リチウムイオン電池(容量4.08Ah)、4WDのE-Fourが前述のユニット+1WM型リアモーター(最高出力30kW、最大トルク84Nm)で構成。高効率の大量EGR(排気再循環システム)と低フリクション化アイテムを組み込んだ改良版エンジンに、高性能化したモーターを組み合わせることにより、素早く軽やかな発進と伸びやかな加速を実現するとともに、優れた燃費性能を成し遂げた。
カローラおよびカローラ・ツーリングのガソリン車は、従来の2ZR-FAE型1797cc直列4気筒DOHCエンジンから、1.5LダイナミックフォースエンジンのM15A-FKS型1490cc直列3気筒DOHCエンジンに換装。最高出力は120ps/6600rpm、最大トルクは14.8kg・m/4800~5200rpmを発生する。トランスミッションには、従来のCVTに発進用ギアを追加し、発進から高速域まで力強くダイレクトな走りと低燃費を実現したDirect Shift-CVT(ギア機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)を組み合わせた。
カローラ・スポーツのガソリン車は、従来の8NR-FTS型1196cc直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンから2.0LダイナミックフォースエンジンのM20A-FKS型1986cc直列4気筒DOHC直噴D-4Tエンジンに変更。最高出力は170ps/6600rpm、最大トルクは20.6kg・m/4900rpmを発生する。トランスミッションには、専用セッティングのDirect Shift-CVT(ギア機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)を採用した。
安全システムの面では、Toyota Safety Senseの機能拡大を鋭意実施する。まず、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加。また、運転状況に応じたリスクの先読みを行い、歩行者や自転車、駐車車両に近づきすぎないよう、ドライバーのステアリングおよびブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストを新設定する。さらに、ソフトウェアのアップデートにより購入後も最新の運転支援技術を備えた、より安全・安心な機構へと進化させた。ほかにも、ドライブレコーダー(前方)とバックガイドモニターの標準装備化(カローラ/カローラ・ツーリングのXグレード、カローラ・スポーツのG“X”はオプション設定)や、録画機能付バックガイドモニターのオプション設定などを実施している。
次世代マルチメディア(ディスプレイオーディオ・T-Connect)を搭載して、コネクティッド機能をバージョンアップしたこともトピックだ。室内にはコネクティッドナビに対応した8インチHDディスプレイオーディオまたは10.5インチHDディスプレイオーディオPlus(車載ナビ機能付)を設定。スマホアプリApple CarPlayはワイヤレスで利用可能とする。さらに、車内Wi-FiをT-Connectサービスの有料オプションとして用意した。
外装については、ヘッドランプやフロントロアグリル、フォグランプ周囲などのデザインを刷新。また、一部ボディカラーのラインアップを変更している。
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