トヨタは2024年1月15日、小型EV(電気自動車)のシーポッド(C+pod)を2024年夏ごろに生産終了すると発表した。
シーポッドは2020年12月に企業向けのリース販売が始まった2シータ−マイクロEV。ボディサイズは全長2490mm×全幅1290mm×全高1550mmで、道路運送車両法上では、軽自動車の一種「超小型モビリティ」に区分される。約9kWhのリチウムイオンバッテリーを床下に搭載し、リヤに搭載したモーターで駆動。一充電走行距離はWLTCモードで150km。超小型モビリティの法定最高速度は60km/hで、高速道路・自動車専用道路の走行は不可となっている。
ダイハツ、ブーンの生産を2023年12月中旬で終了。19年間で約9万5000台を販売
一般ユーザー向けのリース販売は2021年12月に始まり、2022年10月に一部の法人向けに1人乗り仕様を設定。2023年3月の一部改良では法規対応とブレーキフィールの見直しを実施した。
そしてこのほど、生産終了が公表された。トヨタでは「小型モビリティとしてこれまでお客様に提供してまいりましたが、一定の役割を果たしたと判断し、このたび生産を終了することにいたしました」とコメント。2020年12月の発売から2023年11月まで約3年間の累計販売台数は約2000台となっている。
人の移動において1人あたりのエネルギー効率の高さを追求したモデルとして街乗りに最適なクルマだったが、やはり2人乗りである点がネックとなったのだろうか。月間の平均台数では約55台となっており、期待どおりには売れなかったということだろう。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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みんなのコメント
軽規格なら中古のiMievの方がいいに決まってる。