200台限定のルノーの限定車
日本でも人気のマルチパーパスビークル、ルノー「カングー」に、プロのための道具であることをイメージさせる「ヴァリエテ」が200台限定で登場しました。世界最大規模となるルノー カングーのファンイベント、カングージャンボリーでお披露目された限定車を紹介します。
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スモーキーなボディカラーで「ギア感」を演出
ルノーは2023年10月、カングーの特別仕様である「カングー ヴァリエテ」を発表した。200台限定のため抽選販売となっており、11月19日まで全国のルノー正規販売店で申し込み受け付け中だ。なお、申込数が販売予定台数に達しない場合は、先着順による通常の販売になるとのことだ。
お披露目は10月15日に開催された、世界最大規模となるルノー カングーのファンイベント「カングー ジャンボリー」で実施された。ルノーが「世界一、多くのカングーが集まる」とうたうこのイベント、2023年は1350台のカングーを含め1502台が来場。会場に展示されたヴァリエテはカングーオーナーやファンの注目を集めた。ちなみに、カングーの現行日本仕様が2022年の同イベントで正規導入発表前のサプライズとして登場しており、2023年は3列7人乗り仕様の新型「グラン カングー」が日本初披露されている。
ヴァリエテはプロが用いるギアをイメージさせるスモーキーなボディカラー(グリ アーバン)を採用。日本で人気の高いブラックバンパーを採用したクレアティフの、最高出力131ps/最大トルク240Nmを発生する1.3Lガソリンエンジン搭載モデルがベースとなる。外観にはイメージに合わせたブラックスチールホイールを装着し、ルーフ上にキャリアなどを取り付けられるようにマルチルーフレールが備わっている。室内には、最新モデルらしくスマートフォンワイヤレスチャージングが採用された。車両本体価格はベースモデル比で24万円高の419万円(消費税込)だ。
日本専用仕様のグレードをベースに
カングーは日本でもキュートなスタイルと実用性の高さで大人気。3代目となる現行モデルは2023年2月に正式に国内への導入が発表された。ラテン語で「遊び」を意味する「LUDOS」と、フランス語で「空間」を意味する「ESPACE」を組み合わせた造語「LUDOSPACE(ルドスパス)=遊びの空間」が初代から受け継がれているコンセプトだ。
日本仕様は「日本のユーザーの声を反映した日本専用仕様」として、欧州では商用車のみに備わる観音開きのダブルバックドアとブラックバンパーを特別に採用している。先代モデルより全長が210mm延長されたことで室内が広くなっており、スクエアな形状とされたラゲージルームの容量も先代比+115Lの775Lに拡大しているなど、さらに使い勝手が向上している。
また、オーバーヘッドコンソールをはじめ、室内収納が多いのもポイントだ。パワートレインは、1.3L直4ガソリンターボと1.5L直4ディーゼルターボを用意、湿式デュアルクラッチの7速オートマチック(EDC)が組み合わせられている。そして、現行モデルは運転支援装備も充実。アクティブエマージェンシーブレーキをはじめ、アダプティブクルーズコントロールと、レーンセンタリングアシストを統合したハイウェイ&トラフィックジャムアシストなどが備わった。
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みんなのコメント
あからさまに儲けに走って、残念過ぎ。