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フォルクスワーゲン パイクスピーク国際ヒルクライムレースに電気自動車で参戦

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フォルクスワーゲン パイクスピーク国際ヒルクライムレースに電気自動車で参戦

フォルクスワーゲンは2017年10月19日、2018年6月24日にアメリカ・コロラド州で開催されるパイクスピーク国際ヒルクライムレースに4輪駆動の電気自動車で参戦すると発表した。

標高4300mに設けられたフィニッシュラインまで19.99km、標高差1440mを駆け登るこのレースは、ツインエンジンカルタスを駆るモンスター田嶋選手の活躍など、日本でも知られているもの。フォルクスワーゲンとして約30年ぶりの復帰となる今回は、現在開発中のエレクトリック・プロトタイプマシンでの参戦となる。電気駆動プロトタイプクラスにおける現在の記録は、2016年にリース・ミレン選手が達成した8分57秒118となっている。

フォルクスワーゲン 新型e-GolfとGolf GTEを導入

フォルクスワーゲン 開発担当取締役Dr.フランク・ヴェルシュ氏
「パイクスピークヒルクライムは、世界でもっとも有名な自動車レースのひとつです。このレースは、私たちにとって大きなチャレンジであり、今後搭載されるテクノロジーの能力を証明するまたとない機会です。私たちの電気駆動のレースカーは、革新的なバッテリーと駆動テクノロジーを搭載しています。パイクスピークにおける究極のストレステストは、今後の開発に役立つ重要な発見をもたらし、私たちの製品とそのテクノロジーを人々に紹介するものです」

フォルクスワーゲン公式サイト

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