アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1イタリアGPのスプリント予選レースを16番手で終えた。
角田は17番グリッドからスプリント予選レースをスタート。他の多くのマシンがミディアムタイヤを選択する中、新品のソフトタイヤで18周のレースに挑んだ角田は、タイヤのパフォーマンスを活かしてポジションを上げることに成功した。
■F1イタリアGP:スプリント予選はボッタス首位、フェルスタッペンがトップで決勝スタートへ。角田裕毅は16番手
しかしターン4~5のシケイン”ロッジア”でアルファロメオのロバート・クビサと接触。クビサはスピンし、角田はフロントウイングを壊してピットに戻らざるを得なかった。チームメイトのピエール・ガスリーも、スタート直後にダニエル・リカルド(マクラーレン)に追突したことでフロントウイングを失い、その後クラッシュしており、アルファタウリとしては厳しいスプリント予選レースになった。
「今日は苛立たしい1日でした」
角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「スタートはかなりうまくいって、ターン4までにいくつかのポジションを上げることができていました。しかし残念ながらクビサと接触し、フロントウイングにダメージを受けてしまいました」
ガスリーがクラッシュしたことで、セーフティカーが出動。角田はその間にピットに戻ってノーズとタイヤを交換。最後尾からの追い上げを目指すことになった。
「(ノーズとタイヤを)交換するためにピットに入った後、ポジションを回復するための良いドライブができたと思います。そして、実際にポジションを上げることもできました」
「今日はマシンの調子が良く、ペースもかなり力強いモノでした。ソフトタイヤのチャンスも最大限に活かしたので、明日はこの経験をレースに取り入れていきたいと思います」
「簡単なことではないと思いますが、ポイント獲得を目指していきたいと思います」
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