2月21日、フェラーリは「F488ピスタ」の情報を公開した。ピスタは「360チャレンジ ストラダーレ」「430スクーデリア」「458スペチアーレ」に続く、“V8スペシャルシリーズ”の最新作。実車は3月のジュネーブショーで公開される。
現行V8ベルリネッタ(クーペ)の「488GTB」をベースに、出力&トルクの向上や軽量化、空力性能をリファイン。WECのGTEクラス参戦車の「488GTE」(2015年11月発表)や、ワンメイクレース向けの「488チャレンジ」(2016年12月発表)といった、488派生のレーシングモデルからも技術的なフィードバックを受けている。
エアロダイナミクスでは、フロント部がノーズの短縮とSダクトの採用でフローティングウイング効果を生み出すほか、再設計されたアンダーボディのボルテックスジェネレーター、488GTEと共通するダブルキンク形状のリアディフューザー、ドルフィンテールリアスポイラーなどによって、ダウンフォースを20%向上。エンジンカバー、バンパー、リアスポイラーはカーボンファイバー製で、車両重量は488GTB比で90kg軽い乾燥重量1280kgに収まる。
V8ツインターボエンジンは最高出力が50psアップの720ps、最大トルクが10Nmアップの770Nm。0-100km/h加速は2.85秒(488GTBは3.0秒)をマークする。
電子制御の車両制御システムであるSSC 6.0(サイドスリップアングルコントロール)には、E-Diff3、F1トラック、磁性流体サスペンションに加えてFDE(フェラーリダイナミックエンハンサー)が組み込まれている。FDEはフェラーリが初めて導入する世界初の機能で、キャリパーのブレーキ圧を調整するという。また、ミシュランが専用開発した新型タイヤも装着する。フェラーリ初となるカーボンファイバー製ホイール(20インチ)はオプション。
【スペック】
全長×全幅×全高=4605×1975×1206mm
ホイールベース=2760mm
車両重量(乾燥重量)=1280kg
駆動方式=MR
エンジン=3.9L V型8気筒DOHCツインターボ
最高出力=530kW(720ps)/8000rpm
最大トルク=770Nm/3000rpm
トランスミッション=7速AT(デュアルクラッチ)
0-100km/h加速=2.85秒
最高速度=340km/h
使用燃料=プレミアム
サスペンション=前後:ダブルウィッシュボーン式
※欧州参考値
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