イタリアのバイクブランド「モトモリーニ」は、「Seiemmezzo」シリーズの「STR」と「SCR」を欧州市場で発表しました。
ネイキッドモデルのSTRとスクランブラーモデルのSCRで構成されたSeiemmezzoシリーズは、カワサキからライセンスを受けた649ccパラレルツインエンジンを搭載するモトモリーニ最新モデルです。
【画像】モトモリーニ「Seiemmezzo SCR」と「Seiemmezzo STR」を画像で見る(42枚)
ネイキッドモデルのSTRでは16リットルタンクやドライバーとパッセンジャー双方にとって快適なポジションなど、調和のとれた外観と扱いやすさを両立。アルミ製のキャストホイールが採用されています。
スクランブラーモデルのSCRにおいてはアップライトなポジションを実現するハンドルバーやスポークホイールを採用。吊り下げ式のフロントフェンダーや小ぶりなフライスクリーンを装備することでスクランブラーモデルらしいスタイルを実現しています。
そのほかSeiemmezzoシリーズでは5インチのTFTカラースクリーンやスマートフォン用とのBluetooth接続機能も搭載されており、通常モデルのほか35kW限定仕様(A2ライセンス保持者向け)も用意されています。
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みんなのコメント
何かどこかで見覚えが…
あぁ、ネタ元はかつてのNinja400Rですねコレw
海外ではER-6f(n)として販売されていた車両をベースにしているようですね。
どおりでカワサキからライセンス供与を受けたワケですな。
ブランド復活と共に新設計された87度Vツイン1200㏄の車両は、もう大分前に
生産止めちゃってますね。
日本でも少量輸入されましたが、あまり大きな話題とならず販売終了…
そのコルサーロというネイキッドバイクにちょっとだけ試乗したことがありますが、
ギア比が高いせいもあって下道走行はホント苦手、高速乗ったら怖いくらい
パワーのはじける、経験豊富な上級者向けのバイクだと感じました。
モトモリーニの再輸入、あるかな~?
(STR/SCRの現地価格:6990~7390ユーロ<約96~102万円>)