この記事をまとめると
■スズキが2030年度に向けた成長戦略で日・欧・印にBEVを投入することを発表した
100年の間には冒険したクルマも! 「名車」だらけのスズキが生んだ「迷車」6台
■資料の中で9モデルのBEVのシルエットが公開されている
■シルエットからどのモデルがBEVとして販売されるかを予想した
スズキが日・欧・印の市場に投入するBEVを大予想
先日、スズキが発表した「2030年度に向けた成長戦略」において、カーボンニュートラル社会の実現を第一に掲げ、日本で6モデル、欧州で5モデル、インドで6モデルのバッテリーEVを投入することを発表した。
その資料のなかで車種こそ明らかになっていないが、黒塗りのシルエットのイラストが掲載されており、地域ごとに重複するモデルを除くと9車種のシルエットを確認することができる。そこで今回は、そのシルエットからどんな車種がバッテリーEVとして登場するのか予想してみたい。
まず日本で投入される6車種のなかで、一番サイズが小さく描かれているトールワゴンタイプの車種があるが、これはスズキを代表する「ワゴンR」とみて間違いないだろう。
その隣にはまったく同じシルエットのイラストが掲載されているが、よく見るとサイズがわずかに大きくなっていることを考えると、ワゴンRから派生した普通車ハイトワゴンの「ソリオ」の可能性が高い。もしくは過去のワゴンRワイドのように、ワゴンRのイメージを色濃く残したヒンジドアタイプの新型車なのかもしれない。
続いては四角いボディに丸型ライトのクロスオーバーSUV風のシルエットということで、これはハスラーである可能性が高い。
しかし、インド市場にも同様のシルエットの車種が存在するため、もしかするとクロスビー後継車という可能性もありそうだ。
エスクードノマドの復活がBEVであるかも!?
そして、四角いワンボックスタイプかつコンパクトなボディを持つシルエットは、エブリイで間違いないだろう。
その次のモデルは3地域すべてでの販売を予定している車種であり、車格的にも車種的にも次期スイフトと考えられるが、どうもクロスオーバーSUV風のスタイルをまとっているようにみえるので、もしかすると新規車種かSX4 S-クロスが再び日本にも導入されるのかもしれない。
日本で販売を予定している最後の1台は、比較的大型なボディを持ったクロスオーバーSUV。こちらも順当にいくとエスクードの後継モデルとなりそうだが、欧州やインドではこの車種の下に、近しいスタイルの車種がラインアップされているため、そちらがエスクードと考えると、さらに大型のエスクードノマド(海外名グランドビターラ)が復活するという大番狂わせがあるのでは、と考えてしまう。
続いて欧州市場にのみ掲載されている明らかにジムニーを思わせるシルエットの車両。これは欧州は排出ガス規制の影響で早々に現行型ジムニーの販売が終了しているため、欧州向けにEV仕様が登場することになるハズだ。
最後はインド市場に投入が予定されているクーペSUV風のモデルだが、これは先日発表されたばかりのフロンクスのEV版の可能性もありそうだ。
今回はシルエットのみというなかでの予想ということで、こじつけに近いところもあるが、いずれにしても新たなスズキのバッテリーEVの登場を楽しみに待ちたいところだ。
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