フェラーリ・ジャパンは2015年10月23日、2015年9月のフランクフルト国際モーターショーで発表された「488スパイダー」を日本初披露した。
488スパイダーは、1977年のフランクフルトモーターショーでデビューを飾ったタルガトップの308GTS以来続く、伝統のV8オープンモデル。40年近い歴史を持つV8スパイダーで、最高の性能を誇っている。
搭載する3.9Lターボエンジンは、最高出力670ps、最大トルク760Nmを発揮。シフトアップに合わせてより強力なトルクを発生する可変トルク・マネージメント・システムの採用などにより、0-100km/h加速は3秒以内、0-200km/h加速は8.7秒を記録。ターボラグを徹底的に排除したことで、切れ味鋭いレスポンスを実現した。
シャシーは軽量かつ高性能なスペースフレームシャシーで、部位によってマグネシウムの含有率を変えるなどして最適化。また、ルーフも強度を持たせる構造を採用したことで、クーペと同等のねじれ剛性および屈折剛性を実現しており、総合的なシャシー性能は、先代にあたる458スパイダーと比べて23%の向上を果たしている。
特徴となるリトラクタブルハードトップ(RHT)は、458スパイダーよりも25kg軽量化すると同時に、静粛性を向上。開閉は走行中も可能で、わずか14秒で完了する。また、RHTの開閉状態とは関係なく、高さを3段階に調整できるガラス製リアウインドウにより、オープン状態でも高い快適性を確保している。
そのほか、サイドスリップ・アングル・コントロールシステムやSCM3磁性流体ダンパー・システム、ブレンボ製ブレーキシステムなどは、クーペモデルの488GTBと同様に装備されている。
■価格
フェラーリ 488スパイダー:3450万円
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