Porsche Taycan Turbo S
ポルシェ タイカン ターボS
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優れたバランスが要求されるロード・アトランタ
「ポルシェ タイカン ターボS」が、アメリカ合衆国ジョージア州のサーキット「ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタ」において、市販EV最高となるラップタイムを記録した。
ポルシェはこれまでも市販モデルのパフォーマンスレベルを実証すべく、レーシングコースでのラップタイムアタックを行ってきた。2020年11月3日、気温摂氏20度の中で行われた今回の記録走行において、市販仕様のタイカン ターボSが全長2.54マイル(4.088km)のロード・アトランタを、1分33秒88のタイムで駆け抜けた。
ポルシェ・カーズ・ノースアメリカの本社からほど近い場所にあるロード・アトランタは、ロングストレート、テクニカルセクション、高低差のあるレイアウトが特徴。優れたバランスと安定性、パワーなどが高い次元で要求されるサーキットだ。
今回、アタックを任されたのは、アメリカ人プロフェッショナルレーシングドライバーのレハ・キーン。「ロード・アトランタのコースはかなり過酷なので、マシンを完全に信頼する必要があります」と、指摘する。
新たなスタンダードを打ち立てたタイカン
アタックを終えたキーンは、タイカン ターボSのコーナーリング性能に感銘を受けたという。「リヤアクスルステアリング」や「ポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロール・スポーツ」、完璧にプログラミングされた「スポーツプラス」のコンビネーションにより、当初自分が予想していたよりもハードにプッシュできたと語る。
「タイカンのコーナリング性能には本当に驚かされました。特にターンインはシャープで安定していて、ステアリングの反応がダイレクトに伝わってきました。コーナーの出口でのパワー感も素晴らしく、ブレーキのフィードバックも優れています」
「モーターのレスポンスも非常に素早くて、必要な時にすぐパワーを発揮してくれます。そしてアクティブディファレンシャルと組み合わせることで、タイカンはハンドリングにおいてゲームチェンジャーとなる存在だと確信しました」
今回のアタックでは、米国内のポルシェ正規ディーラーで実際に販売されているタイカン ターボSを使用。夏用標準タイヤの「ピレリP Zero NF0 Elect」を装着し、サイズはフロントが265/35-21、リヤが305/30-21。21インチの「Mission-E」デザインホイールがチョイスされている。
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