MotoGP第5戦ポルトガルGP が4月22日から24日にかけてアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催されました。
ドラインコンディションで行われたポルトガルGP(25周)はポールポジション獲得のヨハン・ザルコ選手(プラマック・レーシング)、ジョアン・ミル選手(チーム・スズキ・エクスター)、アレイシ・エスパルガロ選手(アプリリア・レーシング)が1列目スタート。
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2列目にはジャック・ミラー選手(ドゥカティ・レノボ・チーム)、ファビオ・クアルタラロ選手(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、マルコ・ベゼッチ選手(ムーニーVR46レーシング・チーム)が2列目に並びます。
スタート直後、トップを奪ったのは2番手スタートのジョアン・ミル選手。2番手には5番手スタートのファビオ・クアルタラロ選手、3番手にはジャック・ミラー選手が続きます。
4周目に入るとファビオ・クアルタラロ選手がトップを奪取し、独走体制に。後方ではジョアン・ミル選手とヨハン・ザルコ選手が熾烈な2番手争いを繰り広げます。
レース中盤に入ると3番手争いをしていたジャック・ミラー選手がスリップして転倒。外側を走行していたジョアン・ミル選手を巻き込んでともにリタイアとなっています。
レース終盤に入ってもファビオ・クアルタラロ選手はトップを死守し、2位に5.409差をつけて今季初優勝。2位はヨハン・ザルコ選手、3位にはアレイシ・エスパルガロ選手(アプリリア・レーシング)が入賞しています。
今回のレースを終え、今シーズン初優勝を飾ったファビオ・クアルタラロ選手は次のようにコメントしています。
■ファビオ・クアルタラロ選手(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)
「自分を限界までプッシュして、この勝利を手にすることができました。正直なところ、アルゼンチンやオースティンでも同じようにプッシュしましたが、ポルトガルGPではマシンのフィーリングが良かったです。
ストレートはそれほど長くなく、グリップもあるので、”ハンマータイム “を出すことができたんです。今日はウォームアップから素晴らしいフィーリングでした。レースでは素晴らしいスタートを切ることができましたし、ライバルに遅れをとると苦戦することがわかっているので、最初からアグレッシブに走りました。
今回のレースはそれが実現しました。今シーズンの初勝利を挙げることができたので、とてもハッピーです。僕にとって一番大事なことは、決してあきらめないことなんで、それが本当に一番大事だったということがわかりました」。
※ ※ ※
2022MotoGP第5戦スペインGPは4月29日から5月1日にかけてのヘレス・サーキットで開催予定です。
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