運休3年「南海高師浜線」ついに4月再開！ 高架化が完了 代行バスも運行終了へ

南海高師浜線、3年ぶり復活！

　南海電鉄は2024年2月15日（木）、高架化のため運休していた高師浜線の鉄道運行を4月6日（土）始発から再開すると発表しました。

　高師浜線は南海本線の羽衣駅から分岐する、大阪府高石市内約1.5kmの支線です。高架化工事のため、2021年5月から全面運休し、バス代行となっていました。代行バスは4月5日の運行をもって終了となります。

　再開後の高師浜線は、羽衣駅3番線に発着。朝夕は約15分間隔、日中は約20分間隔の運行となるそうです。途中の伽羅橋駅、終点の高師浜駅には多機能トイレなども新設されます。

　これに先立ち、3月30日には一般イベントとして新しい高架線上を歩く「高架ウォーク」、ならびに高架化完成イベントが実施されます。

Comments

[MK]

南海はJRなら切り捨ててしまいそうな路線でも大事に温存していますね。高師浜線もわざわざ高架工事までして。いっそ水間鉄道も傘下にして余剰の2000系でも投入すればいいのに。

[tor********]

高師浜沿線は金持ち富裕層が多い地区だから、利用客もさほど多く無い短く小さな路線区だけど、大切に扱われている印象